今回、表のヒロイン・蛍先生、裏のヒロイン・倒錯千早、真のヒロインおデコちゃんでいいですね?(笑)
サブタイ「鍵とバット」ですからねえ。
まず、安原蛍先生。
中の人が中の人だけに、ちょっとシャレにならんところもあるんですが、亜美真美を保護すると見せて、実はしたたかに立ち回ってみたり、行動しだすと敏速だったり、ほとんど無敵の金属バット超人だったりと、もう最高。(^_^)
最初、バットで警備員をブッとばして、次に登場したときには、なにやら模様みたいなのがついてて、よく見るとキルマーク。
ボコボコになるまでどつきながら来た、っていうことみたいでしたが・・・予告のセリフ聞いてますと、頭なぐりながら来たんですかい?
・・・大量殺人犯寸前・・・だったんですが、あちらさん、メットとか防具をつけてるから大丈夫、なのかなぁ、でもそこまで考えてなさそうですよ、この人。(笑)
逃げ出すときに、保護対象であるはずの亜美タンが「いいのかな」なんて心配してましけけど・・・立場逆でしょ。
「基本はセンター返し」・・・今回のベスト・セリフでございました。(^_^)
さて、トゥリアビータでは整備中の倒錯千早のもとへ差し入れにきた忠犬雪歩。
「さわるな!」といわれて、思わずビクン。
「汚れるじゃなーい」と倒錯とも恍惚ともつかない表情でインベルを磨く千早。
いいねぇ、病んでる敵の主戦力、っていうのは。
やっぱしね、世界をかけて戦う敵には、キ○ガイがいないとダメだと思うんですよ、私は。
世界をかけてるかどうかはともかく、この千早のキ印っぷりは、感動的ですらありますので、行き着くところまで行ってほしいものですのう。(^_^)
忠犬雪歩は現時点ではどっちへ振れるのかわかりません。
千早に愛想つかして目がさめるのか、千早の狂気に殉じるのか。
どっちになっても面白いドラマにはなりそうですけど、好みから言うと狂気に殉じてほしいかなぁ。
結局千早は自分しか愛してなくて、雪歩のことなんか道具以下にしか見ていない、しかもそういうことを雪歩に言い放ちながら、それでも千早に尻尾を振る飼い犬・雪歩・・・っていう図式。
ビリビリ萌えるんですが。(笑)
まぁ、その前提条件としては、千早がインベル溺愛を最後まで貫いてくれないとダメなんですけどね、ここがネックかな。
さて、春香が「小森霧」になってしまってから、暫定主人公の座をしっかりとキープしているおデコちゃん。
今回も「バーカ、バーカ」と挑発して春香にビンタの報復をあえてやらせた後、
「なんだ元気あるじゃん」というカッコよさ。
千早と雪歩のキ○ガイぶりの方がはるかにひかれるんですが、こういう漢気あふれる伊織の男らしさもなかなかよろしいですな。
やっぱり友軍には熱血暴走男と、クールな二枚目がいないとね。・・・クール、っつうのがちょっと見当たりませんが。(^_^;
あとは、真月さん、いったい何者?・・・状態のボクサー、ジョゼフ真月。
高官をスキャンダル写真で恫喝してみたり、喫茶店のマスターやってみたり、素手で重装備のプロ警備員を何人もノックアウトしたりと、これまた超人的活躍。
あんた一人でiDOLとわたりあえるんじゃねーですか?・・・と思えるすごさでございました。
あと、リファなんですが・・・あの空席はMKSAに連れ去られた、ってことですか? それとも誰か別の局員がかこってる、自力で逃げ出した・・・ちょっとわかりませんでした。
朔が連れ出して囲ってる、っていう線もあるのかなぁ・・・。
ともかく、なんらかのキーを握る存在にはなってきつつある・・・のかな、ちょっと自信がないですが。
作監・・・倉田綾子さん。
なにげにこういうのもしっかりとおさえてくれますなぁ。
個人的には、もう少し陰陽大戦記モードにしてくれてもよかったんですが。(^_^;
次回、RUN!
テーマ:アイドルマスター XENOGLOSSIA - ジャンル:アニメ・コミック