学校に雪がふり、雪合戦となる。だがはしゃぎすぎたぽては、出血のため、保健室で休むはめになってしまった。]
前半、逃げるぐちゅ子と、追うぽてまよ。
とにかくこのぐちゅ子の走りが尋常ならざるくらい可愛いので、もうそれだけをひたすら鑑賞させていだきました。
実際、この2人(2匹?)が走ってる時間、けっこう長かったですしね。
前半はひたするこのぐちゅ子の走りを鑑賞してればそれで桶、ですかね。
で、新登場のとまりちゃん・・・確か女の子でしたよね。
OPにはしっかりいるので、今後どうからんでくれるか楽しみです。
そして、一人部屋で読書する素直くん、なんですが・・・。
プルースト『失われた時を求めて』ですか、あの狂ったみたいに長い小説ですね。(^_^;
フランス文学であんな強烈に長い小説は珍しくて、完読しても冒頭のマドレーヌの紅茶しか印象が残らない、っていう話もよく聞きますなぁ。(^_^;
でも、十代のときに読んでおくと印象は違います。
だいたい20過ぎてから読む人の感想なんでよね、印象が残らない、っていうのも。
だからがんばれ、素直くん。(笑)
後半は、雪合戦・・・だったんですが、その前に、姉の首筋を見て欲情してツンツン、あげくに胸までツンツンして逆ギレの哉純くん。
こいつ、ブッ殺したろか、と思わず殺意が芽生えた瞬間でした。(笑)
みかんちゃん、ああいのは親をまきこんでビシッといわないとダメですよ、哉純くんのためにも。
さてその雪合戦。
なんか血の描写がちょっと生々しくてつらかったですな。
ここではねねがらみの話が面白くて、
「気持ち悪いアフレコすんな」
「図星でした」がよろしゅうございました。
中学生くらいの同性敬慕っていうのは、レズとかホモとかってのとは違って、恋愛の前段階みたいなところがあるので、初芝くんのアレもたぶんそういったものなんじゃないかなぁ、とちょっと苦しい弁護。(笑)
ラストは、素直の裸ジャージに興奮しておもらしのぽてでシメ。
次回は3本立てだそうな。