前回でワームの存在が確認されて(というか、初めて音羽達に伝えられて)、そして今回、シミュレーションをやって、もう出撃。
・・・なんかテンポ速いですね。予定何話なのかな?

初の実戦、音羽はふっきれたようですし、もともと軍人の瑛花は望むところ、でしたから、最後の一人、可憐の描写でした。
一応、この可憐の恐怖の克服、がテーマでしたけど、裏では、軍のえらいさん達が
「ああ、おもちゃの開発者か」とか
「ビッグバイパーが実戦投入されるまでの我慢だ」とか、ロコツに軽視しているシーンなんかもはさまれてて、いろいろ複雑な面を見せてくれてました。
まぁ扱いが悪い、と言えば、音羽なんかもかなりひどい評価をされてまして、一番危険なレセプターの役を音羽に決定した理由として、
「頭を使わずにガチでやらせるには桜野が最高」なんていわれてましたし、医療室で女医さんに、全然怖くない、みたいな言い方をされて思わず「私だって怖かったですよ」とぶんむくれてしまってました。
確かに単純明快の方向を向いてはいますけど、ここまで「頭を使うのは苦手」「猪突猛進体育バカ」みたいな評価をされてる、っていうのも、なかなか可愛いとこではありました。(笑)
いや、もちろん、前回、飛行外骨格が対ワームの兵器であると知らされたときの激しい抵抗、あるいは災害救助を決意するときの正義感等、確かに単純さの方を向いてはいますけど、乙女っぽい繊細さとか、十代らしい理想論、みたいなものも垣間見えてますから、そういうキャラとして造形されているのはわかるんですが、こういう風に描出される、っていうのも、なかなか音羽の可愛いらしさをよく表してくれていると思います。
女医に言われてぶんむくれの音羽。

「私だって怖かったですよー」そうですよねー、ひでー女医さんですなぁ。
でもモニターのこちら側では、ニヤニヤしてしまったのも確かなのですよ。
音羽のセリフとして、亀さんを誘導攻撃するときの
「うわ、怒った」・・・・つうのも、なにげに可愛いくて良かったです。(^_^)
さて、今回の主役、可憐。
最初の出撃で失敗したものの、たくみ君の「皆においしいって言ってもらえるのが嬉しい」っていう言葉から、原点に立ち返ってきたようで、2度目の出撃では、意を決したところを見せて、キリッとした表情での出撃でした。

敵のグロい亀さん型ワームの噴出す亀甲弾のコースを予測するプログラムを作り上げての回避運動、そしてデルタロック。
予定調和な進行ではありましたけど、こういう可憐の芯の強いがんばりを見てますと、よかったねー、と思ってしまうのであります。(^_^)
さて、今後重要になるかも知れないキャラが出てきましたので、一応記録しておきませう。
まず「おもちゃ」の開発者、周王紀里子。

当然、音羽達の側に立つ・・・と考えていいんですよね。
緋月さんとの関係なんかも気になるところです。
女医の安芸夕子さん。

こっちは重要ってこともないでしょうけど、これから頻出、かな。
次回は・・ああああ、瑛花のおっぱいがぁ~。(^_^)
ううむ、これは気合を入れて見なくては。(笑)