ああ、せっかくかなりの量を書き上げたのに、アップする直前で鯖が落ちてしまいました。
・・・かなりショック。
夜中って、けっこう勢いで書いてるときがあるので、なかなか思い出してやりなおし、っていう気分にはなれないんですよねぇ、せっかく良い話でしたのに。
そんなわけで、断片的な回顧のみにしておきます。
もちろんメインは、そうじろう-こなたの父娘関係と、母かなたの話。
このかなたが、島本須美さんだったんですよねぇ、適任とかっていう以前に、かなり明確な方向性というか視点をもって作られてたなぁ、と感じてしまったところ。
特に、涙を流すでもなく、淡々と思い出を語りつつ進行していき、ウェットな部分はかなりの部分を後半のかなたの帰還で見せてくれていた等、演出、構成ともに、見事でした。
ただちょっとそうじろうを持ち上げすぎかな、っていうのと、ひらがなで「そうじろう」って書かれると、関西人は「ぜんじろう」を連想してしまって、かなり萎え萎えな気分になってしまうところが、ちょっと、でしたかね。(^_^;
あと、息子ではなく娘だった、という親の意識のここ20年くらいの変化とか、教育現場での話とかも書いてたんですが、さすがに疲れたのと、あんまり本筋とは関係ないので、やめます。(涙)
「ふりむいてくれないからギャルゲー好きになったんだ」・・・すげープロポーズ(?)のことばですな。
現実にはこれでふりむいてくれる人はまずいないとは思いますが。(^_^;
しかも、回想シーンが時系列のままだった、と仮定しますと、指輪をはめてあげて(結婚して)からその後、作家としての入選ならず、みたいなのがありましたので、作家として一人立ちする前に結ばれた、ってことなんでしょうか。
なんかますますありえなさそうなんですが。
まぁ、学生だったとか、まだ作家専業になる前のお勤め時代でした、ってことなんかもしれませんが。
なんかいろんなところ見てますと、原作にもこういう話があるそうなので、そこらへんは原作にフォローとかがあるのかな。
それ以外をいくつか落穂拾い。
「アメリカなのに、ワールドシリーズなんて」言ってましたけど、・・・あのぅ、カナダにも一応球団はあるので、アメリカ1国ってわけではないですよ。
正岡子規の『野球』は、諸説あるんですけどね。(^_^;
あと、原稿で深夜まで疲れていたのに、ギャグとか布団が冷たいとかで、なぜか目がさえてしまう、って話がありましたが・・・。
幸せな同人生活ですねぇ。。。(笑)
4日寝てないとか、1週のトータル睡眠時間が10時間し切ってるとか、そういう修羅場をくぐりますと、もうふとんに入るか入らないかで、意識がなくなります。
印刷所で秒を読まれたときなんか、もう気分は将棋NHK杯の心境でした。
「みかげさん、入稿まで30分きりました。いつから秒を読みますか?」
「う・・・5分前からお願い」
何年か前の夏コミ前の、印刷所でのヒトコマでした。(^_^;