今回の麗しのおねーちゃんは、ようやく庶民の方にスポットがあたってきたルイスとジャーナリストのおねーちゃん?
人物関係が公式のキャラ・リストでもはっきり出てきてないのでよくわかりませんけど、ソレスタルビーイングの首領として使われた人物映像を民間の力でつきとめたこのジャーナリストねーちゃん、クロスロードの姉・・・でいいのかな、ラストのあれだけだとはっきり顔が映ってくれなかったので、少し自信がないですが。
ともかく、今回おっぱいチャイナが1シーンしかなかったので、こちらに注目しておきます。
エンドロールによると、絹江・クロスロード・・・でいいのかな。(^_^;

沙慈の隣室が刹那、ってことのようでしたてので、絹江の隣人でもあるわけですな。
ただ、絹江とよりも、沙慈との接触の方にウェイトがかかりそうではありますが。
沙慈の学友。ルイス。
これまでもちらちら出てきてましたけど、まだ人物としてのクローズアップにまでは至りませんでした。
中の人が中の人なんで、今後重要な役割になってくるだろう、とは思うのですが。
そのときまで待機、かな。なんか留学生らしいです。
ストーリィについてはどうでもいいので無視しようかと思ってたんですが、この作品、やっぱり政治学・監修は必須ですね、つっこみどころが多すぎです。(笑)
再三書いてますようにこっちのブログでは分析はしない方針なんですが、とりあえず気づいた点だけ簡単に列挙しておきますと、
・太陽光発電が及ぼす公害について。
なんか無頓着ですね、感覚が70年代くらいでとまってるようです。
・南アフリカの鉱物資源。
レアメタルに関して200年後、300年後に南阿が主軸になっているとは考えにくいんですけどね。
・リアルIRA。
あーぁ、しーらない、っと。(笑)
やっかいなことに巻き込まれても知りませんよ。
一言だけ言っとくと、北愛蘭の紛争における経済問題、資本の問題を軽く考えすぎです。
・南米の麻薬林の焼却。
日本人らしい考え方ですけど・・・庶民階級の経済を直撃するっていう点についてもう少し考えほしいです。
麻薬畑撲滅は、代替作物、というのが現在主流の考え方です。
・セルゲイ・スミルノフ。
スラブ系みたいな名前なのに、ファーザーネームがないってどういうことよ。(笑)
まだまだいくらでもありそうですけど、めんどいのでこの辺で。
宗教問題とか経済問題を、あまりに軽く考えすぎてるような感がヒシヒシと伝わってきて、正直見るに耐えないシーンもあるんですが、わたしゃ本作にはキャラ絵しか期待してないので、なんとかがまんできるかな。
ただ、リアル感を出したいのでしたら、もう少し専門的視点というか、しっかり調査してからやった方がいいと思うんですけどねぇ。
シナリオの責任なのか、プロデューサーの責任なのかわかりませんけど。
テーマ:機動戦士ガンダムOO - ジャンル:アニメ・コミック