原作未読・未プレイ組。たぶん一生やりません。
エピソードが代わるたびにシャッフルされる上に、今回の祭囃し編は、三四の話からスタートでしたので、やや輻輳しておりましたが、一応村に役者がそろうまでのプロセスが描かれたような今回でした。
・三四については、一時中断。
最後の方で顔だけ出してましたけど、時間軸としては、たぶん普通に前回の続きと考えていいんでしょう。
謎の女からの協力を得た後、ということかな。
またあの女、及びその背後組織との関連は出てくることでしょう。
・レナの復帰。
この「解」になってから一番影がうすかったレナですが、リストカットのシーンとか、そこから泡だってくる場面とか(蟲?・・・それとも再生した、ってことかな?)けっこうな素材をまきつつ、村への復帰でした。
レナ母・・・かなりの巨乳でしたな。(笑)
・サトシの発症。
圭一登場前にサトシは消えているはずなので、ここでは普通に前シリーズの解説になっていた、ってとこですね。
珍しく普通につなかってました。(笑)
・前原父子の登場。
圭一の前に、分譲住宅に興味をもってやってきた、前原父・伊知郎から。
草原で2人の少女と出会ってましたけど、伊知郎氏の目には、羽入の方は見えていたんでしょうか。
梨花と並んで立ってましたし、梨花の方が分量的に多くしゃべってましたから、梨花だけ見えていた、ってこともあるかもしれませんが・・・、羽入も見えていたようにも見えましたね。
だとすると、羽入は、可視、不可視をコントロールできる・・・のかな。たぶんなさそうではありますが。
・薗崎お魎と魅音。
魎のキャラクターが、どうもそのときそのときまかせ、みたいなところがあって、一定しませんね。
話が代わるごとに微妙に変化しているのかもしれませんが、村の顔役として言っていることと、魅音に言ってることの間に、どうも感覚的な齟齬を感じることが多々あるんですが、どうなんでしょう。
一人のキャラクターというには、ちょっとひっかかる点が多いですね、村の保守派としての発言、前シリーズでの圭一との対峙等を思いますと。一応、各シーンごとにはちゃんと一貫性はあるんですが。
・羽入。
一番わからんのがこいつ。
WEBでの予告編でも取り上げられてましたけど、前シリーズではほとんど記憶になにかったので、なんかいかにもとってつけたような追加キャラの印象です。
こういうあたりに、この作品の筋としての脆弱さ、いい加減さを感じるので、話を追う気になれないところなんですけどね。
まぁ、あうあう、はギャグとしては許容できるので、普通に可愛いなぁ、ということにしておきます。
もっとも、この役目も、巫女・梨花がいれば十分だったような気がしなくもないですが。
今回は作画的には、レナの母親の胸元と、身音のアップくらいかな。
どこかであった「荒ぶる鷹野のポーズ」・・・っていうのは、まだ出てこないのでしょうか、それとももう出たシーンのパロなのかな。
個人的には魅音が前面にでてきてくれそうなので、ちょっとばかし期待です。
テーマ:ひぐらしのなく頃に解 - ジャンル:アニメ・コミック