アバン・・・金朋爆弾のじゅうたん爆撃。相変わらず強烈です。
ギャグ仕様のときと、シリアス仕様のときで、別作品のように雰囲気かが変わるんですが、麻緒衣ちゃんの出場頻度ではっきりわかるつくりになってますな。(
今回は、このアバンだけでしたので、シリアス基調・・・なんですが、このアバンの強烈さも相当でしたからなぁ・・・。
本編、ほとんど若月姉弟の話に終始してましたが、かなりはっきり判明したことと、未整理な部分が際立ってましたが・・・、1クールと仮定して、回収できるんでしょうかね、ちょっと不安になってきたところ。
まず若月・義母。
普通に悪女だったようです。(笑)
以前登場のときは、どっちともとれる無口な存在でしたけど、明らかに金目当ての結婚、連れ子を不快に思っている、そして他に男がいる、と、絵に描いたような悪女ぶり。
こっちの家庭問題は、問題が単純化してきましたね。
加えて、修輔の方も、決して父に期待されているわけでもなく、朱里との間に扱いの差があったわけでもなかったようでした。
しかしあのカケオチ暗示ネタは・・・、ほんとにしちゃうのかなぁ。
それと、学校側の対応の問題。
以前、朱里の父が市会議員であるため、その意向を受けて、みたいな対応をしてましたけど、今回はうってかわった追求ぶり。
なんか一貫性がないんですけど・・・。
単に、生徒の側からみての「汚いおとな」という演出だったのかもしれませんが、もう少し一貫性がほしかったかな。
さて、老人ホーム。
サブタイからしても、こっちが今回のテーマだったんでしょう。
えぐい展開でしたけど、あれって精神錯乱だとしたら、あさみを刺した罪ってのは問われないんでしょうねぇ。。。
次回、なんらかのフォローがあるのかも知れませんが、小汚いババアが、美少女に刃物を向ける、なんて実に許せん展開でしたな。
美少女は国民の遺産、人類の宝だというのに。

血が黒かったんですが・・・スクイズ規制のあおりですか?
まぁ、別にことさら赤い血が見たいってわけでもないですが。(^_^;
朱里のむいたリンゴの皮をみて、動揺する佐菜・・・というモティーフもありましたけど、あれはどういう意味なのか。
それっぽい暗示は今までなくもなかったですが、なんか唐突に出てきた印象です。
どうもこのシリアス話のときの陰影が濃すぎるような気がするのが、かなり不安さを引き起こします。だいじょうぶなんかなぁ。。。
作画は、『かしまし』の岩佐とも子さんで、けっこう安定した作画になってたと思います。モブとかでやや不満がなくもなかったですが。(^_^;
次回、告白。
普通に考えたら佐菜から菜々香・・・なんでしょうけど、いろいろとれそうですから、見てみるまではわかりませんね。
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