再会した感動のあまり抱きつくいつきに、欲情して頬を染めるアディ、えろっ。(笑)

困ったそぶりはするものの、頬は紅潮させるわ、抵抗らしい抵抗はしないわと、もう完全に「落ちた」状態のアディ。
エロくてなかなかよろしい。(^_^)
比較的ボディラインを見せてることが多い穂波の方が、いつもはエロスが漂っているのですが、今回のこの抱きつかれ紅潮シーンは、きれいどころの主務をしっかりとこなしてくれているようでした。
やっぱり「からみ」のシーンになると、アディの艶って引き立ちますねえ。
とはいえ、やはりヒロインは穂波だと思いますし、今回はすばらしい幼女回顧シーンもありくましたので、そのあたりから。
いにしえ、災難にあったいつきのそばで涙を流す幼・穂波。

みかんちゃんほどではないですが、かなりの破壊力。
穂波は現在の、柔らかなラインが魅力ですので、この幼時には、まだその機能はそこそこ発揮しておりません。
とはいえ、ルックスの愛らしさはかなりのもの。
現在の穂波、囚われの図。

結界にはねとばされたところでしたけど、穂波の魅力として、美尻の丸さがあると思うのですが、この肩口の柔らかさ、なめらかさもすばらしい魅力があります。
いわゆる抱き心地がよさそうなタイプ・・・でしょうか。
事件解決後の世話女房モードのときが、かなりキツい表情をするので、気弱なヲタ諸氏ならひいてしまうのかもしれませんが、そういうところも含めて魅力なんですけどね、穂波嬢。
アディやまなみがルックス派とするなら、穂波はラブ実戦派・・・かな。
みかんちゃんは・・・幼撃派?(^_^;
活躍こそ少なかったですが、今回のまなみ・・・かなり良かったです。美人度高し。
幽霊なんですから、もっともっと肌を無出してくれてもいいと思うんですけどねぇ、今のところ、その美しい顔とと、足だけのようです。
左目を奪われて、ふえーん、のラビスもそこそこ萌え。
でもラストのエジプトからの写真ではしっかり回復してましたね。
エジプトかぁ・・・中近東~北アフリカのムスリム諸国の中では比較的まだ古代の宗教が温存されてるところなんですよね、コプト語系東方教会とか。
アオトマータのルーツをここに求める連中もいますが、私はむしろ三位一体説との葛藤や、古代修道院概念なんかの方にひかれます。
ところで、オートマトン(アオトマータ)の機械描写なんですが、あの歯車が落ちたり入れたりする描写、人形っぽくてなかなかいいですね。
幻想文学素材としての、意思ある機械人形(しかし魂はない)のイメージをうまく掬い取ってくれてると思います。
あれを最新鋭のメカメカしたものにしちゃうとよくないんですよね、SFじゃないんですから。
ラピスの眼球取り外しなんかも、『ザントマン』につながるアオトマタ・テーマを踏襲しているようでいい感じ。
バジリスクのデザインとかにはやや不満もあるんですが、概ねよく調べて描いてくれている・・・方かな。
もっとも、次回、日本語文献では最も誤解されている魔術素材「ヘルメス・トリスメギストゥス」が取り扱われるみたいですので、少し注目かも。
ヘルメス学(Hermeneutics)って、実は聖書解釈学や、セム系語学なんかと密接に絡まってたりするので、魔術素材として取り出すのは実は相当難関で、邦人で比較的うまく扱えた人って、故・成瀬無極先生くらいしか知らないのですが、どういう誤解で作られているか、っていうのもちょっと楽しみだったりします。(笑)