シャナとオガちゃんが可愛いかった今回・・・だったんですが、バレーボールのシーンがちょっとばかししょぼかったくらいで、あとは概ねいい感じでした。
一連の事件の外側にいるにも関わらず、好きな人や友達を見る視線が確かな緒方さんと池くん。
このあたりが、学園ものとしても秀逸なところなんですよねぇ。
池くんなんか、自身はあんなについてないのに、他人の恋路には実に有能なキューピッドになってますし。
とはいえ、今回は、田中-緒方の青春恋物語・・・がメインでしたかね。(^_^)

まったく事件の蚊帳の外にいるにも関わらず、友人たちの微細な変化に気づく
オガちゃんでしたが、池くんに「でも田中とはそうじゃないんでしょ」といわれて頬を染めてみたり、

学食で上の空で生返事をする田中に「らしくないよ」と落胆してみたり

バレーボール部の試合で「1年で選ばれたのは私だけだから」といってがんばって出陣するところとか

今回のオガちゃんのかわいらしさ、ブースト全開でしたな。(^_^)
ストーリィ的には、かなり脇に近い流れでしたけど、オガちゃんが可愛いかったので、桶です。(笑)
本筋の、シャナの方。
![]() | ![]() |
鍛錬に精出す悠二の中に、少しずつ変化の兆しが見えていること。
第1クールでけっこう時間をさいてやってたことがここ来て生きてきた感じです。
明らかに声が違いますし、この変化、が重要なんですよねぇ、もう祭礼の蛇をどうまとめてくれるのか、ワクワクします。
第3期がほぼ確定みたいなので、そっちに持ち越される可能性もありますが・・・。(^_^;
ともかく、状況認識という点では、かなり頭が回るようになった悠二・・・この変化を意味するものがいったいどこにあるのか、シャナはどこでそれに気づくのか。
それにしても、「殺し」をはずした直後のシャナの蹴り・・・テレてるのもあるんでしょうけど、もう少しいたわってあげましょう。(笑)
ドレル・パーティが壊滅して、情報を扱いにくくなったヴィルヘルミナ、しかしその中に見出した壊刃サブラクの名。
かつてヴィルヘルミナでも歯が立たなかったという強力な紅世の王がやってくるという。
どうでもいいんですけど、ヴィルヘミナ、そういう情報いっぱいもってそうですから、もっとバンバン出し惜しみせずに公開していきましょう。(^_^;
OPにもサブラクはしっかり映ってますので、サブラクとの戦いはけっこうなものになると期待しておきますが、次回はそのサブラクじゃなくて、聚散の丁・ザロービの方かな。
悠二の変化にとまどうシャナをペタリンコで、今回終了。

吉田さんはどうしたんだよー。(^_^;