シャナや一美の心と、悠二の心が微妙にすれ違っている、そういう心理描写の面白さ、巧みさ、さらに新たに現れた敵、ザロービとビフロンス、といった展開の面白さもあったんですが、なんといっても、アイキャッチのバレンタイン・シャナと、私服シャナの可愛いらしさが、際立っていた今回でした。(^_^)
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バレンタイン・モード、後ろのツンデレ漫画が激しく気になるんですが、これはDVDの得点で、リーフレットになってついてくる、と解釈させていただいてよろしいんでしょうか?(笑)
また、私服モードの可愛いらしさといったら、もう・・・。
小柄でスレンダー、腰まで届く黒髪の滑らかさ・・・そういったところが、高校生というより、小学生の愛らしさに充ち充ちておりました。
悠二の鍛錬と、意識の変化がテーマでしたけと、それに気づくシャナの違和感もテーマだっただけに、シャナのいろんな表情がいつも以上に楽しめた今回でした。
マージョリーとの鍛錬を見つめるシャナ。

千草のお見舞いに行って、ヴィルヘルミナの看病の上手さを身ぶり手ぶりで表現してみせるシャナ。

一美を拒絶したことに対して、「正しいけれど違う」という感情が、どこから来ているのか、はっきりわかったシャナ・・・。
悠二に対して、一美の気持ちがわかる、というときの表情。

ということで、今回のシャナちゃん、たっぷり堪能させていただきました。
新たな戦いが迫ってきてますから、今のうちに、こういったヴァリエーションをいろいろと提供していただけた、ということなんでしょう。
その敵さんなんですが、サブラクの前哨戦として、慎重波、聚散の丁・ザロービと、戦闘バカの吼号呀・ビフロンス。
どっちもいかにも雑魚っぽい上に、ラストで、悠二にさえ気づかれなかった、という力の弱さ。
これでどう対抗するのか、というところですが、それは次回以降のようです。
とりあえず、今回は顔見せまで。
鍛錬に励む悠二、それに協力するマージョリー。
どちらも「腹に一物」でしたけど、自在師としての成長を促す指導、といっていいのかな、いまのところ。
で、些細なことなんですが、あの銀の炎が、揺れながら標的を襲っていくところ・・・。
すみません、悠二の白濁液に見えて仕方ありませんでした。(^_^;
たしかに銀色って発光しているとわりと表現しやすいんですが、いぶし銀状態になってますと、くすんだような色合いに見えますからねぇ・・・。
ともあれ、悠二を鍛えるマージョリーさんでございました。

マージョリーさんは、お胸の豊かさが強調されてますけど、臀部のくびれもなかなかに魅力的なのでございます。(笑)
はやる悠二に「少し頭を冷やしなさい」
よかったですねぇ、フルボッコにされなくて。(笑)
今回、過労で倒れてしまった千草さん。
倒れ方までエロいですね、この若奥さんは。
これ、アレの伏線なんでしょうなぁ、ワクワクしながら待ってますよ。(笑)

千草倒れる、の報を聞いて、シャナ、一美といろいろ心配してましたけど、一番ズレてたのが、ヴィルヘルミナさん。
いったい何を出そうとしているのでしょうか。(笑)

後ろに「雲南漢方」とか見えますけど・・・(^_^;
秘薬は仙術、丹術の類なんかなぁ。
シャナの私服があまりにキュートだったのでいささか目立ちませんでしたけど、一美タンの私服も、なかなかよろしゅうございました。
全身がうまく撮れなかったので、上半身を回顧しておきます。

とはいえ、シャナ以外で今回一番のキューティはなんといってもオガちゃんでしたね。(^_^)

田中をショッピングに誘うの図、だったんですが、もうバカップル一歩手前です。
今のところすっかり本筋の外側なんですが(田中の決意という意味では重要ですが)この半端じゃない可愛いらしさが、市井のささやかな幸福を表現しているんでしょうね。
悠二の決意が明らかになって、そして迫り来る新たな敵、というところで次回。
シャナの感じている違和感、一美に対してとった悠二の行動に対して、ある程度の目鼻はついてきたようですけど、たぶん、もっと大きなものなんですよね。
第2期でどこまでやっていただけるのかわかりませんが、仕込みの材料がけっこう豊富なんで、クライマックスには期待が高まるところ。
とりあえずは、次回、バトルモード・・・かな。