奈良テレビ組。
前回の魔法少女展開で、なんつーか、普通のローカル学園萌えアニメに落ち着いてしまったようです。
いつまでもあんなヤバいネタはひっぱっとられん、ということなんでしようが、一応それらしいこともチラッとは出てきましたね。
現実には、個人の意思でどうにかなるような生易しい問題ではないんですが、別段そういうのが見たいわけでも、リアリティを期待しているわけでもないので、B問題回避の方向へ行くのはむしろ歓迎です。(笑)
というわけで、今回から琢磨くんの身辺事情の方へ物語が移ってきそうで、第2部的な展開になっていました。
鈴を持ってきたことで、学校ではちょっとした騒ぎに。
まず登校途中で仲良くなりすぎだろ、おい、とつっこみを入れたくなるはやみとほたるが意識しまくり。
ついで学校では、はまじが情報を伝えて、ゆいが暴走・・・といろいろありましたけど、このシーンではゆいが好み。

ツンデレ・・・とも少し違うような気もしますが、とにかくこの見栄っぱりのマジカル・ファーマー、脇にいるとすばらしく光りますね。(笑)
どうでもいいけど、チョコやまいもって。(^_^;
甘み系だから、ひょっとしてあうのかな? いや、試したくはないですが。
沢につかるはやみ。

ほたるもやってきて、ゆりんゆりんモードかと思いきや、はやみのねぐらが焼き討ちにあいました。
けっこう悲惨な事件なのに、これが琢磨の家にやってくるきっかけになるという、すばらしいご都合主義。・・・いえ、もちろんこういう展開は大好きですので、一向にかまいませんよ。(笑)
さっそくおフロに入って、屋根のあるフロに感動しておりました。

まぁ、お約束の覗いちゃったタイムが始まるわけですが、前回の、音羽スク水サーヴィスの強烈さには及ばなかったようです。(笑)
で、琢磨の口から語られる、母の自殺。
穂積ってのは、母の実家で、あの叔父さんが、母の弟。
村人らしいのに、今まで事件の圏外にいたみたいなのが、やや不鮮明でしたけど、今回は寄り合いには出ていました。
なんか、村長がもう良い人モードになってたのには、少し驚きましたが、まぁ、こういうご都合主義は嫌いじゃないので・・・ってもういいですか。(^_^;
ともかく、この村の出身だったらしい、琢磨母と、日本有数の名家らしい弘瀬家、が今後のポイントかな。
原作は知りませんので、もちろん根拠なき想像ですが。
びっくり仰天のはやみちゃんでしたけど、この後、ほたるから琢磨の伝言を受け取って丘の上に行き、いちゃつきタイムだったんですが、ここでのシーンがすごく良かったです。
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鈴の風習を知って、それをふまえて「鈴をもっていてほしい」という琢磨くん。
「ダメ・・・かな」
「・・・いいよ」
そして抱擁、キス。
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はやみちやんの、浴衣越しのやわらかさが伝わってきそうなすばらしいシーンでした。
もう今回は、このラストシーンにつきるかな。
鈴の所有者である母親が自殺してて、それを求愛の道具に使ってることとか、つっこみどころはなくもなかったんですが、こういう良いシーンが用意されてるのなら、そんなことはもうどうでもいいですね。
ツインテが固定しちゃったはやみちゃん、とっても抱き心がよさそうな浴衣肩になっておりました。(^_^)
前半がゆい、後半がはやみちゃんで、今回もごっつぁんでした。