慎と瑛子がメインでしたので、なんとなく淡々と進行したような印象でしたけど・・・、けっこう「くじらのはね」が重要になってきた、ということのようでした。
あと、長兄・諒への理解がいろいろと深まっていった、ということかな。
富山湾の蜃気楼、というのは有名ですね。
この手のヤツでは有明の不知火と双璧かな。
実際に見たことがないのでよくわからないのですが、あんな感じだったようです。
ていうか、蜃気楼というより、変わった雨雲・・・みたいに見えてしまったんですが。(^_^;
事件の鍵として出てきた、くじらのはね、がどんどん大きな意味をもってきていること、したがって、それを描いた慎の両親がなにがしか深く関わっていること。
そして今回示された「皆が幸せになる」というターム。
無気力症の男が少し笑みを漏らすのは、けっこうグロかったんですが(笑)、すべてを捨ててしまったことからくる、原始的に至福感情だった、てことなのかな。
あとは、洵の中にあったユキの意識・・・。
脳の一部を移植した、ってむちゃくちゃな。(^_^;
近未来SHだったのが、急にリアリティなくなっちゃいますよ。
もう少し、サイキックな設定でも良かったんじゃないかなぁ、という気が少し・・・。
とはいえ、物理的にユキの一部が洵の中に入ってるのなら、今後洵がユキになる、っていうこともありえるのかなぁ、とか妄想してしまいましたとさ。
・・・たぶんないだろうとは思うのですが、妄想素材としては良かったところです。(^_^)
移植したのが、ホルモン分泌に関する部位で、ユキの発言が多くなると、女の子になっちゃったー、とかっていう展開になったらステキだなぁ、と、絶対ないであろう展開を妄想したりしてました。
だってそのための、みゆきち起用なんでしょ?(笑)
ということで、洵が物語のキーになっていく展開っぽいので、少し楽しみが増えてきました。(^_^)
テーマ:PERSONA -trinity soul - ジャンル:アニメ・コミック