「クリスマス・イブ」キタァーーーー・・・と思った歓喜の今回。
激しいバトルの後はホロ苦い青春模様・・・という展開はメリハリ利いててすばらしいんですが・・・これ、第2期では終らないよね。うーむ、どのあたりで切るんだろうか。

ともかく今回は、
・妊婦千草がエロい。
・吉田一美がエロい。
・旧OPの名シーン、ようやく登場。
・シャナとヴィルヘルミナのけんか。
・ヘカテー再臨。
・サブラクはあんなことでは死なない。
・・・くらいですか?
個々に見ていきます。
まず、千草・妊娠。
前回の帰省時に仕込みがあったこと、サブラクとの決戦時の体調不調がそれだったこと、悠二に死んだ兄がいたことの説明としての布石、と、いろいろと有機的につながってきたところで、このあたりの醍醐味、ネタの仕込みは、祭礼の蛇へと直結するでしょうから、重要なんですが・・・。
妊婦千草がエロいです。(笑)
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そういう目で見てるから、というのもありますけど・・・エロいです、千草さん。(^_^)
シャナたんに「子供はどうやって作るのだー」と聞かれて赤面するところとか、もう、可愛いのなんのって。
年齢考えたら、ズバズバ言ってしまいそうな気もするんですが、まぁ、高校生の息子の前でしたしね。
ということで、この千草パート、エロママンの表情に注目してしまいましたけど、重要なのは父の発言の方でして、悠二には双子の兄がいて、それで死んでしまったこと、とかが語られてました。
・・・えーと、残り話数であのネタを消化するのは無理だと思います。(爆)
たぶん第3期とセットで、ということなんでしょう。
つまり、この第2期は、4クールで、中にインターバルを置く前後編、コードギアス・スタイルってことなんでしょうかね、まぁ、まだ4クール、つまり第3期が2クールかどうかまでは知りませんが。
しかしそういうネタの仕込みは情報としては入れておきますが、やっぱり関心はママの御懐妊に行っちゃいますよね。(笑)
こんな可愛いママさんでしたら、そりゃあ帰省するたびに子作りに励むパパさんの気持ちもわかろうってもんです。(^_^)
ポイントの2つめ。一美がエロい。
一美との待ち合わせでも、シャナは「子供はどうやって作るのだー」と投げかけます。
ツインテシャナ・・・かわええのう。

そのシャナたんの質問に、どぎまぎ赤面の一美嬢も、可愛いすぎ。
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こっちも千草とは違う可愛いらしさが漂っていて、すばらしかったです。
しかし赤面していた、ということは、その事柄の意味だけで、それが意味する方向性、つまり
・シャナが子供を作りたがっているのかも?
・相手は坂井くん?
・まさかワタシとじゃないよね、きゃー、ゆりんゆりん
・・・とかっていう方向ではなかったようです、ちぇっ。(笑)
この質問に皆が固まってしまう、というのも面白かったんですが、アラストールまで固まるなよ。(笑)
この質問に対して答えを出してやれそうな人って・・・ヴィルヘルミナ?
ヴィルヘルミナなら、ホムンクルスの作り方に言い換えてしまいそうで、ちょっと怖い気もしますが。(^_^;
しかし一美も侮れないな、と思ったのは、その切り返し。
「それを人前で聞くのは、裸を見られるより恥ずかしいことなのよ」・・・うまいなぁ、ちょっとこういう言い方はとっさに出てきません。
それを聞いて今度はシャナが赤面。

うん、これも禿萌へ。(^_^)
こういうとき、釘宮さんの起用が神がかって感じてしまうところだったりもします。
キャラ絵もキュートでしたしね。
「悠二に選んでもらって決着をつけよう! それには文書がいい」と言い出すシャナが出した便箋セット。
おい、茶封筒で恋文かよ、と思わずのけぞったところでした。(笑)
これで一美のエロパート(・・・ォィ)はおしまいか、と思われた後、池くんと出あいます。
これ、旧OPであったシーンですよね、いやぁ、ステキステキ。
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池くんも含めて、絵そのものはさすがに旧OPの方が格段にいいんですが、シーンの見せ方としては、なかなか良かったです。
その告白を受けて、分かれる一美嬢。
「どうして池くんが・・・私と坂井くんの橋渡しをしてくれたのに・・・」と悩んでましたけど、女の子らしいですねぇ。
つまり、好きな相手のことなら、本人以上に細かいところにまで気がつくのに、そうでない方向には、まったく頓着しない。
ある意味可愛いところでもあるんですが、そんな彼女が好きになっている池くんが、ちょっぴり可哀想でもありますな。(^_^;
まぁ、ワタクシとしましては、ベツドで悶々とする一美嬢の方が良かったのは言うまでもありませんが。(笑)

一方シャナの方でも、ヴィルヘルミナとシャナが食事中口論になります。
思わずトーストにナイフをつきさしてしまうヴィルヘルミナさん。
でもまぁ、彼女の言ってることの方が正論だよね。
サブラクの一件が一応片付いて、シャナの方に心の緩みがでてきた、ということもあるのかもしれませんが。
その2人を制するのが、ティアマトーでした、というのも、なんか目新しかったですな。
どっちかというと、ふだんはツッコミ4文字熟語担当、みたいな印象でしたから。
しかし、冷静なヴィルヘルミナ、あっさりと折れてくれました。

シャナを論及していくところとか、けっこう中の人の本領が発揮されてるみたいですごかったんですが、こうやってしおらしい声もステキなだけに、この起用も大正解、と思わせてくれる一幕でした。
一方バル・マスケでは、やっぱりちゃんと生きてました、のサブラク。
まぁ、そうでないと面白くないんですが、前回のやられ方、いかにも消し飛んでしまったみたいな描写でしたので、少し心配してしまったところ。
ベルペオルもなかなかエロくてステキだったんですが、なかなか全身が映らないんですよね。
その実験室にあった肉体・・・。
うーむ、もし途中で切れるとしたら、かなり残念かなぁ、という気がひしひしと。
バルマスケの暗躍も知らず、決戦の場へと赴く2人の少女。

ここで決着をつける!
そして坂井悠二が選んだ女の子はいったい!?

選んだのはヘカテーでした。ズゴーーー。(笑)
いやまぁ、あの展開、あのネタふりですと、当然、徒の邪魔が入ることは予想されてたんですが、このヘカテーの入りのタイミングは、「うわぁ、選んだのはヘカテーかぁ」と思ってしまうには十分なインパクトでした。(笑)
いや、実は襲撃だったんですけどね。このタイミングで。(^_^;
次回はこのヘカテーたんを含めた四角関係、じゃなかった、混迷模様になるみたいですので、楽しみでんな。