相変わらず美術はいいんだけど、どいつもこいつも鼻が上むいてるのがかなりさめるので、普通にストーリィとアニメ演出を楽しむことにしておきましょう。
今回の見所は、墓場アクションとブレアの入浴。(笑)
ブレアは一応レギュラー化するみたいで、一安心。
ソウルとベタベタ引っ付くブレアを見て、マカが切れるシーンがあったんですが・・・いやぁ、まじで字幕放送にしてくれ、と思ってしまったところ。(笑)
棒読みの弊害が至るところに出ている、というより、アニメ制作チームは、ヒロインが棒読みってこと、知らされてなかったのかなぁ、と思える演出。
もっとも、知らされていても、そうそう簡単に変更できるものでもないとは思うのですが。
とにかく、マカの感情の盛り上がりとか、静かな怒りとか、抑え切れない嫉妬、幻滅感、そんなのが声だけで見事にそぎ落とされてしまってました。(笑)
現場の苦労が水泡に帰したシーンでしたな。(^_^;
墓場アクションの方は、闇夜なのに、月明かりのような明るさがうまく演出されてて、マカとブラック・スターの動き、敵とのからみなんかが鮮やかでした。
こういうシーンですと棒読みでもそんなに停滞感はないんですが。
大技・魔女狩り発動と、ドクター・フランケン・シュタインも搭乗して、以下次回。
テーマ:SOUL EATER -ソウルイーター- - ジャンル:アニメ・コミック