冒頭、いきなり前回からの続きで、小清水系色情OLが登場して、ブイブイ言わせてくれてました。(笑)

年下のアイドルを食っちゃいたい発言とか、「ガキには興味なかったのに、あの子はなかなか・・・」とか言って悠に熱っぽい視線を送ってみたり、報道陣からヌードの依頼が来たことを嬉しそうに話してみたりと、なかなかすばらしいキャラクターを見せてくれとりました。
92-59-88だそうです。(笑)
イケメンならなんでも食っちゃいたいとかっていうのは、都市OLの潜在的願望なのかなぁ、とあらためて思った次第。
いや、根拠とかはまったくない妄想ですが。(^_^;
さてお話の方は、七夜の上の方の組織、存在が出てきて、七夜くん、ピンチ。
更迭されると粛清されてしまう、とのことで、必死の攻撃をしかけてくるところまで、でした。
ワタクシは♂なので、どうしても美女、美少女の方に視線がいってしまうんですが、今回の七夜のバトル、それに白銀が昶くんにかけていた意味深なことばとか、筋の回しとしては、けっこう面白いつくりになってました。
「私が探していたのは昶くんではなかったようです」
この時期にこういうセリフが、能力付与者の口から出てくると、けっこうドキッとしますね、まだ完全に目的意識も、戦闘スタイルも確立していない段階で、放り出されてしまったかのようで。
もちろん、直後に「好きだからきました」とか言ってましたので、白銀の見当違いだったとしても、2人の関係がすぐに消えてしまう、という含みではなさそうですけど、気になるひっぱり方です。
七夜の方の戦いは、プロットという点ではわりと月並みかな。
むしろ、ブリッ娘しながら、「どっちかって言うと嫌いなタイプだけど、死んじゃうって想うと・・・」と、いけしゃーしゃーといってくれるルルの相当の小悪魔っぷりの方が引き立ちました。
設定デザインの秀逸さ、作画の良さもさることながら、ゆかりんの、毒のあるかわいい系、みたいな声が十分に効いてますね。
これはまさしく、正しい「田村ゆかり」の使い方ではないか、と。
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それにしても、おっぱい、でけー、だったんですが、静止画でじっと見ると、爆乳っぷりよりも、ウェストの尋常ならざる細さの方が目を引きますね。
そして、「心配してるのよ~」みたいな顔をした直後で、「嫌いなタイプだけど~」っていう表情を見せたりして、その冷たい本質、無情な冷酷さが垣間見えるようで、とってもステキです。(^_^)
こういうのって、ジンガイスキーのハートをわしづかみ、なんですよね。(笑)
今回、色情OL・麻結と、小悪魔ルルの登場で、かなり影が薄くなってしまってた綾ちゃん。
賢吾とのチビキャラ漫才は面白かったんですけどね。(^_^;
七夜に寝込みを襲われたっていうのに、この色気のないパジャマ。(笑)

まぁ、男まさりの綾ちゃんらしくていいんですけど、がさつの一歩手前かなぁ。
もっとも、そこいらへんは七夜がよくわかっていたようで、賢吾はほとんど一瞬でシメてくれてましたけど、綾の方は、ワイヤーみたいなのでの、捕縛戦法。GJ!(^_^)

さすがに麻結やルルみたいな豊かなものをたくわえているわけではないので、くびりだされる、というところまではいきませんでしたが、正義のヒロイン・ピンチ系に通じる艶っぽさが満悦できました。ヨキカナヨキカナ。
かくして白銀参戦、というところまででした。
次回もルルはしっかり登場のようですし、おとこのこ視点でもかなり楽しめる展開になってきました。
もとより設定と作画のセンスはすごく良いので、こういう人物を魅せる!・・・というような進行になると引き立ちますので、楽しみにしています。