「これでも執事DEATH」のグレルが登場。
原作未読組なんで、よくわかりませんが、この人もなんか異界の人らしいので、そのうちそれっぽい展開になると思いますが、今のところ、現実世界のドジ執事、ということのようです。
今回は顔見せ、というレベルなんでしょう。
第1話で舞台説明、第2話で悪魔セバスチャンのオカルト風景、そしてこの第3話で「ロリキャラもいるよ」という展開。
なにげにリアル・タナカとかっていう、濃い設定もありましたし、たぶん私は対象層ではないはずなんですが、すごく面白いです。
さて、本日のメインデッィシュ、侯爵令嬢
エリザベス。中の人は田村ゆかりさん。
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もうね、なんつうか脳天にクラクラきますな、この声。
『モノクローム・ファクター』のルルに通じるものがある、といいますか、こういう突き抜けるキュートなブリッ娘系の陽性ヴォイス、もうゆかりんの定番に近い感覚ですなぁ。(^_^;
一応、このリジーにかき回されている間に、ドジ執事の話があったり、リアル・タナカの解説があったり、先祖代々の死に際を看取ってきたという指輪の話があったり、シエルの両親のことを少しほのめかしたりと、進めるべき筋はちゃんと進行してたんですが、やっぱりリジーが、中の人もこみで、すばらしかった今回でした。
無軌道なわがままお嬢さま、というのではなく、ちゃんと人の心も(ある程度は)わかるようでして、シエルとはいい対称になってるようでした。
ラストの良い笑顔を回顧してしめときます。
