KBS組・・・なんですが、雨が降ってたせいか、いつもにもましてひどい受信状態でほとんど涙目。
せっかく湊の胸の大きく開いたエロドレスだったというのに、中島美子さんの作監だったというのに、ショックがいつもにもましたてデカいです。(涙)
どうせDVD購入予定作品とは言え、やはり放送時に楽しめない、というのはかなりこたえます。
なによりキャプチャできないのがつらいところ。
さて、私的にはそんな悲惨な環境下での視聴だったんですが、作品作画としてはすこぶる可憐で愛らしく、魅力あふれた回だったと思います。
事件が一通り終ってからが、少し物たりませんでしたけど、本作のキモとも言うべき、前半のドレスシーン、後半の湊だきしめ!・・・とかがすこぶる良くて、見ごたえのあるエピソードでした。
つうことで、気になったシーンを簡単に回顧しておきます。
・綾小路華恋の意識。
どうもチラチラ準一を見ていましたので、かなり意識してるんですね。
彼女が主役ではないので、「モブとしてのお嬢さま」の立ち位置ですけど、こっちがヒロインだと、お嬢的ツンデレ・キャラとしてクローズアップされるんでしょうね。
料理の到着が遅いことに対して場を持たせようとする義侠心、にもかかわらず場をはずしまくるパーティジョークと、お嬢さまということを抜きにしても、けっこう強い個性を感じます。
つかさといい、観月といい、単なる美少女の枠を超えた、いい個性描写ですね。
つかさには「れんれん」と呼ばれているようです。
・妹・湊の艶姿。
優姫、つかさ、観月、ときれいどころがそろっているにも関わらず、準一の視線は妹・湊に釘付け。
確かに胸の大きく開いた、しかも脇からはかなりふくらみが見えるドレスでしたので、兄として心配になる気持ちはわかりますが・・・あの視線は兄の意識を超えてましたよね。(笑)
ワタクシの趣味としては、妹への恋情と言う情景は、血がつながっている方が萌へるんですが、この姉兄妹はどうなんでしょ。
以前、優姫が言っていた「ひょっとして兄妹じゃなかったりして」というのが、どの程度の暗示なのか気になるところなんですが、ワタクシの趣味としては、実の兄妹であってほしい、というのがかなりあります。(^_^)
もちろん、露出が高いので、他の男に見せたくない、というのは、肉親の感情としても、恋人の感情としても理解はできますね。
果たして準一はどちらだったのか・・・。
・妹を抱きしめ!
そんな湊を火事のどさくさにまぎれて抱きしめ!
今回見ていていちばん ドキドキしたところです。
いいなぁ、準一、あんな可愛い妹と、というのもかなりありましたし。
・なごみも参加。
招待されていたとすると、華恋とは面識がある、ということかな。それとも勝手にしのびこんできた?
湊のクラスメートということ以外、接点がよくわからないのですが・・・。
ともかく魔女の釜みたいなので料理を手伝ってました。すげーなごみらしくて良かったです。(^_^)
「火、消しときました」というのも、なかなかでしたな。
・今回はあまり前面に出てこなかったヒロイン・優姫。
とはいってもヒロインですから、観月やつかさよりは目だってましたが。
ずっこけまくる華恋のヒーローショーもどきに、ほとんど一人だけ反応していた人。
偽セレブには手痛いしっぺ返しをしてみせる性格の強いところを見せたりしてましたが、大ダコにキャーキャー言ってるあたり、お嬢さま側面もかなりありましたね。
こっちも抱きしめられてましたけど・・・絵としても状況としても、今回は湊の抱きしめの方が萌へました。(^_^;
今回に関しては、完全に湊のステージだったようです。
兄を慕う美少女妹、というのは、それだけでけっこうクルものがございますな。(笑)
次回は優姫との初デート。