カズシゲ・ストーリィでしたので、本筋はそれほどでもなく、軽く見てました。
チビッコ的にはこういう話も必要なんでしょうけど、おっきなお友達としては退屈な回でしたね。
ただ、カズシゲの妄想と、DF社の事情については少し重要な進展もありましたので、そのあたりだけ記録しておきます。
まずアバンで登場してきた、DF社元社長・風間。
一億円の保釈金を積んでシャバの世界に出てきたようでしたが、ここでの相澤との会話が、なかなかおとなの世界を見せてくれて興味深かったところ。
つまり、実際のおとなの世界というより、こども視点で見た場合のオトナ世界。
そういうアダルトな、でもとてもわかりやすい会話があって、本作文芸チームの技術水準の高さをうかがわせてくれました。
当然、この風間、今後の展開にからんでくるでしょうから、どういう話になるのか、楽しみですね。
4人の支部長との関連も対決か、共闘か、興味深いですし。
さて今回のもう一つの柱、カズシゲの妄想。(笑)
ルックスがブサイクの一語なんで極力見たくないのですが、幼くして創作活動に入っているだけあって、優秀な妄想を披露してくれます。
今回は、サッカーゴールの前で、ウェディングドレスでカズシゲのシュートを待つひかるとサヤカ。
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素材としては、そうとう性的なモティーフなんですが、そういうのをさらっと出してしまうカズシゲ妄想の優秀さがここに秘められているのではないか、と。
だってウェディングドレス姿の美少女に「男性シュート」ですからね。(笑)
実際のひかるとサヤカの体育風景も混ぜられていて、なかなか親切な展開でした。
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普通に萌へられますね。
カズシゲくんは、極力画面に出ないで、妄想だけしていてほしいと思いました。(^_^)