Animax組。
第二次大戦下、東京空襲のさ中の情景で始まって、時代がそこへ移るのかと思ってましたら、どうやらそれは夢が幻視だったようで、輪は再び近未来の明日香へ。
当分はこの近未来設定で動くようです。
今回は前回ほどエグい仕掛けはなくて、状況の説明に終始してたようでした、
といっても全容が語られたわけではありませんでしたが。
サブタイ「埴輪人」っていったいなんのことかと思ってたら、反政府組織の名前みたいなものだったわけですな。
時代逆行で古代に行っちゃうのかな、とちょっと期待したんですが。
一応発端が平安末期で、そこからはさかのぼらない仕様なんですかね。
この埴輪という組織、そして赤帝軍という軍事組織の存在で、今までとは違って、少しクロウと黒蜜の物語の外側が語られだしているようで、ようやく物語のふくらみが描かれるようになってきた、ということからしいです。
短編ならともかく、クールもので、2人の物語だけ、というのはちょっとしんどいですからね。
あと、クロウの戦い、009の加速装置みたいなので、撃った銃弾を指でつまんではじいていく描写は面白かったです。
テーマ:黒塚-KUROZUKA- - ジャンル:アニメ・コミック