ナギさまが天岩戸に閉じこもるお話。
・・・それだけなんですが、いたるところにアニメ的な工夫を凝らしてあって、テレビシリーズの1本としては、なかなかに面白い内容、技法でした。
いろいろやってくれてましたけど、一番は、ゴキブリ視線かな。(笑)
床からの視線で疾走していくため、貴子、紫乃、ざんげちゃん、つぐみの脚部が必然的に拝める、という素晴らしい構図だっただけでなく、それをちゃんと動かしていた、という、フェチのきわみのようなシーン、感服つかまつりました。(笑)
いやあ、美少女の太腿や膝小僧がバタバタ動きまくるのって、ほんっとに良いですね。(^_^)
ゴキブリが去った後の、貴子のスペシウム光線ポーズもなにげにかわいいかったですな、マスクが、ではなく二の腕が。(笑)
ついで、ざんげちゃんの、エロ台詞。
「私と楽しくて恥ずかしいことをいっぱいしましょ」
「仁くん、こんなに出しちゃって」
そういや、岩戸から太陽神を引っ張り出したのも、ウズメノミコトのストリップショーでしたな。(^_^;
今回の名作セリフ回顧は、つぐみちゃんの
「あそこで私が止めなければ・・・ざんげちゃん、恐ろしい子」ですかね。
つぐみにエロゲを見せてその反応を楽しみ貴子さん。
「ほほほ、トゥシャイシャイガールね」
紫乃「貴子、変態」
それなのに「腐女子」をご存知なかった貴子さんて・・・。
秋葉のもってきたアニメデータ。
ブルーレイに、ベータ、このあたりは定番ネタですな。
しかしそろそろ高校生がベータ・ネタをする、というのは苦しい時代になってきつつあるんじゃないかな、という気もかなり。
後半のキューティが゛サブタイの本旨だったみたいですが、「後編」ってついてますので、これ自体でなにか仕掛けがあるのかしらん。
「ひつまぶし」が「ひまつぶし」だと勘違いしていたのは、内緒です。(^_^;
次回、迷走・嵐が丘。
ワザリングハイツとは関係ない、と思いますが・・・。
え?これって以前から「無理な設定」という大きなお友達向けの確信的なネタだと思っていましたよ。
こちらは田舎なんで、たまに電器屋にベータカセットが売れ残ってたりしますが。(笑)
>貴子のスペシウム光線ポーズ
両腕の組み方からするとあの型はウルトラセブンのワイドショットに由来しているのでは?。貴子の眼鏡のデザインがこころなしかウルトラアイに似ていることからも推測できると思います(マスクも疎かに出来ない?)。細かいことですが。
ちょっと時間が経ってるので、明確に細部を思い出せないのですが、言われてみればそうでしたかね。
まぁでも、世間的には、スペシウムの方が認知度が高いと思われますので、正確ではないでしょうけど、一応このままにしておきます。(^_^;