皆口なみぞれ母・つららの再登場。

挿入歌の入り方を見てますと、心愛の当番回だった感じでしたけど、みぞれとつららの印象の方が上回ってましたね。
雪山ということで、雪女のホームグラウンドが舞台でしたから仕方ないかな。
ではいつものようにきれいどころから回顧しておきます。
・萌香。

お色気担当は胡夢なんですが、こうやってボディラインがはっきりわかる衣装ですと、さすがはヒロインということで、萌香も十分エロいです。
・完全に脇役扱いだった胡夢と紫。

まぁ、仕方ないですかね。みぞれのホームで、テーマが萌香と心愛の姉妹愛でしたから。
でも魔女って、雪山とか強そうなイメージがあるんだけどなぁ・・・。
雪玉になって目をまわしたりと、すっかりギャグ要員だったんですが、紫のこの桶隠しは面白かったです。(^_^)

第2期になって、子安コウモリがかなりくどいときがあるのですが、こういう工夫でかくしてくれるとけっこう楽しいです。
どのみち見せられないのですから、良い工夫でやってほしいですな。
・いろいろあった、のセリフを先に言われてしまった瑠妃さん。
こっちは魔女らしくスキーも達者でした。

「数少ないセリフ」とか言ってましたけど、ラストにすごい役どころが回ってきそうなんですが・・・。
まぁ、それまではこの方も「いろいろあった」のギャグ要員でしょうな。
ところで、「いろいろあった」というセリフを聞くと、清水義範の『国語入試問題必勝法』という名作短編を思い出してしまいます。(笑)
・さて洞窟に閉じ込められた、月音と心愛。
心愛が強がっているのに衰弱していくところが可愛いかったんですが・・・。

なんで吸血鬼の妹の方が人間より弱いんでしょう。
たぶんつっこんじゃいけないんだろうとは思いますが。(笑)
・さっそうと捜査に乗り出すみぞれとつららの氷柱スノボ・スタイル。

さすがにホームなだけに強いですね、さまになってます。
雪男が実はみぞれ父だとわかって一件落着。
最近の裏萌香さんは、柔和な感じになってきましたね。(^_^)

みぞれが親のことを「母」「父」と読んでいるのは、なんとなく面白いですね、けっこう好きかも。
もちろん釘声で言われてるから、というのもかなりあったりしますが。
雪男が着ぐるみでした、というとんでもないオチで終了。
まだしばらくこういうコメディ風味が続くんでしょうか。
本作に関してはシリアスよりコメディ調の方が好きなので、この路線が続いてくれる方が嬉しいです。
テーマ:ロザリオとバンパイアCAPU2 - ジャンル:アニメ・コミック