BS日テレ組。
SUN-TVの第2話から、録画してあったのを続けて見たせいで、マスクデッサンの違いにびっくり。
なんか1話ごと個性的ですねぇ、今回も。
「今回のラストは雪崩オチです」
・・・この文言自体がひとつの仕掛けというか、ネタになってましたね。
脚本は、第1期でも、ギャグ担当回だった伊藤イツキさんでしたので、ギャグとして楽しめばいいんだろう、と思います。実際そこそこ面白かったですし。
でもどっちかというと今回のオチは、ローパーの地底行進と、カイの救出でしたけどね。
さて、本編。クーパの劣化が激しくて、涙目です。(笑)

こんなのクーパじゃないやい、という気がかなりしたのですが、ファティナ同様、次から元の姿に戻ってくれることを切望してやみません。
中身は以前とまったく同じで「○○なのでございます」とかの言い回しが健在でしたから、ルックスだけですね、問題は。
そして今回の見所、ファティナの「らめぇぇぇぇ」(笑)
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メルトの館で働かされているローパーの触手を見たジルが連想したシーンだったのですが、もう何の脈絡もなく出てきたのがすばらしいですね!
「ひぎぃぃぃ」の次が「らめぇぇぇ」でしたので・・・次回もなんかあるのかな。(^_^;
かなりCM素材として作っているような感がなきにしもあらずでしたが。
正装になっているファティナの普段の表情は凛々しくて、第1期のときの美貌がかなり戻ってきておりました。

第3話では、鼻筋がきれいに通ってますので、第2話の団子鼻とは別人みたいです。(笑)
ほとんどギャグ三昧で、メルトとクーパが合流する、という点だけがポイントでしたので、その他、気に入った点だけ列挙しておきます。
・スナネズミ講。
典型的な「ネズミ講」(笑)・・・これがメルト、大もうけの秘密のひとつでした。
しかし深夜とはいえ、こういうのを堂々とやるのは、いったいいかがなもんざましょ。
面白かったから、ワタクシ的には桶なんですが。
・負債総額37億5720万。
「妙にリアルな数字でございます」
・・・えーと、確か、キシクの赤字額が37億5720万円だったような気が。
すごいですな、このカラダをはったギャグ。(笑)
・次々増える英雄の人数。
どっかの宗教団体さんのトップに、次々と博士号が、それも発展途上国っぽいところからばっかり贈与されているのを思い出してしまいましたとさ。(笑)
・とらわれのカイ。

あ、いや、可愛いかったので。(^_^;
・そしてパーティ結集。

ケルブも出撃するみたいでしたけど、合流するのかな?
・見送るエタナ。

ケルブの後を継いだ現親衛隊長。
いまだケルブへの思いは伝わっていないようでした。
・さらに見つめる謎の女。

公式サイトのキャラ表によると、グレミカという暗殺者らしいです。
はたしてどういう形でからんでくるのか。
次回、なんかもういきなり最上階みたいです。(笑)