なんかもう4月以降の情報がいろいろと入ってきて(これは流出とかではないです)、ちょっと気分はダウナー気味・・・。
しかしまぁ、これは流出ネタではないので、胸にしまって、あくまで今回の感想だけをしっかりと残しておきたいと思います。
今回のポイントは、リボンズ、フェルトとルイス。
ここしかなかったんですけど、ここがあまりに良かったので、楽しかったです。
といっても、かなりピンポイントなネタなんですけどね。
・リボンズと真っ赤な皆さん。
量産型イノベイター、ワロタ。(^_^;
これがラジオで言ってた、これから出てくる新キャラですか?
・・・違うでしょうね、メカも新しいのが出るとか言ってましたから。
・ルイス「ざまぁみろ」
前回のシメで発狂したのかと思ってたら、発狂よりも残酷な、生きて地獄を知る、という展開みたいで、良かったです。
というか、元は民間人だったルイスに、こういう地獄を見せる、という展開はなかなかに良いですね。
MS戦は退屈の一語なんですが、こういう少し壊れた人の描き方はそこそこ良いので気に入ってます。
・フェルト・・・ええ娘やねぇ。
ほとんど唯一残されたダブルオーの良心みたいな存在になりつつあるフェルト。
出撃を控えた刹那に、鉢植えをそっと渡して、
「マリナさんに悪いかな」といい、その後、刹那が
「オレたちはそんな関係じゃない」と言うことばとともに見送る姿。
「生きて帰ってきてね」とか言ってましたけど、これ、フェルトの死亡フラグですよね、普通は。(笑)
こんなとこですかね。
あと適当に拾っておきますと、
・不死身のコーラサワー。
ラジオにて脚本家さま。
「オレ、ペプシ派なんだけど」
・・・身もふたもねーんですが、こいつは生き残りそうなんで、ちょっとやだ。(笑)
・武士道とは死ぬことと見つけたり。
・・・死ねば?(笑)
ギャグキャラなんだから、そろそろ退場してもいいと思うんだけどなぁ・・・。
・「なんとかせんかー」
釘ーナの末期のことばもひどかったけど、これもひどかったですな。面白かったけど。
・貧乏姫、空をいく。
あんなボディフィットな宇宙服・・・やっぱりムスリムじゃねーなー、この姫様。
ま、こんなとこで。
新キャラ、新メカってなにかなー。(棒読み)
テーマ:機動戦士ガンダムOO - ジャンル:アニメ・コミック
>・・・死ねば?(笑)
本当にそうですよね。こういうキャラがなんで長く出張るのか
よくわかりません。
現実だと、まず役に立ちませんよねw
せいぜい士気を高めるか殉教するくらいですよね。
この手の武士道って「葉隠れ」なんでしょうが、
「葉隠れ」はクリスチャンの方が書いたアメリカのベストセラー
で米産ですからね。
白人の方が「ユーは名誉のためにハラきりするでしょー?」って
言ってる感じなんですよね。
第1期のときには、こういう脳がファンタジーなキャラやシチュはなかったので、特にそう感じるところです。
ファーストのいろいろなものを出しておきたかったようですが、はっきり言ってシャアへの冒涜かなぁ、という気すらしてしまいます。
日本文化を勘違いした白人キャラ、と設定で言い訳してたみたいなんですが、20世紀ならともかく、今の日本文化かぶれの白人さんはこんな初歩的な勘違いはしません。
日本文化の精髄が「わび」「さび」「萌え」って言われる時代ですからね。
だからこそギャグキャラなんでしょうけど、時々痛いんですよね、しかも書いてる人がその痛さに気づいていない、というか、それを演出してるんだよ、みたいな勘違いも加わってますし。