原作未読組・・・なんですが、どうやらアニメオリジナルだったらしいです、ってことは、あのラストは原作では違う、ってことかな?
まぁ未読なんで、原作のことは考えず、アニメ版だけの感想として残しておきます。
アラクネのあっけなさにかなり唖然としてしまったんですが、あれで退場ってことですか?
次回を見てみないとわかりませんが、一応退場だ、と仮定して、あっけなかった、というには感覚だけでなくいくつか根拠もあるので、それを記しておきます。
まず、アラクネの変化。
・対死武専であれほどの戦略と、落ち着きを見せていたのに、前回、鬼神を奪われたあたりから「なにぃ?」って表情になって、今回も、あたかも戦略があるかのごとくに鬼神を待っていたのに、その鬼神に一撃で倒されていること。
・妹・メデューサのしつこさとの対比。
死んでも死んでも先の手を打ってよみがえり、執拗に戦いを演出するメデューサが、それでも圧倒できない存在だったようなアラクネ、という描かれ方だったこと。
こういったあたりから、あの退場はかなり意外な、あっけない感覚でした。
それ以外は、まあまあかな。
・素顔の鬼神、アシュラ。
EDで既に顔が出ていたので、それほど新しい顔ではなかったものの、本編としては、初登場かな。
なかなかのイケメンです。(^_^)
・・・ヤローなんで貼りませんが。(笑)
・死神と鬼神のバトル。
なんで取り込んだのにバトルになってるのかいまいちわかりにくかったですが、キッドたちが手も出せない、という演出をしてくれていたので、舞台設定としては良かったですね。
死神の武器は、スピリットではなく、てっきりエクスカリバーが勤めるのだと思ってました。(^_^;
・死神さま、ふっとぶ。
さすがに死神は退場ではない、と思いますが。
それにしても、死神の中の人、力也さんなんですが、声音の使い分けが見事すぎて、ただただ聞き入ってしまってました。
・ミフネを運ぶ椿。
★、ミフネ、椿で、アラクネ城を探索、アンジェラを見つけますが、ミフネを肩に背負う椿の胸が気になって仕方ありませんでした。
体勢上仕方ないとは言え、ミフネに胸を押し付けてるかっこうになってて・・・ミフネ、うらやましいぞ。(笑)
ミフネのシャツ・・・「OSAMURAI」って書いてんですね。(^_^;
・アンジェラ発見。
こっちは順調に言っている模様。
これでミフネも先生になるのでしょうか。
全51話みたいですので、あと3話です。
夕方枠なんで、なんか永遠に続きそうな錯覚に陥りますが、ジャンプ枠ではないので、3月いっぱいまで。
そういうことを考えると、アラクネのあの退場も構成上、仕方ないのかな・・・。
最後の強敵・アシュラと、マカたちが戦って、という流れでしめると思われますが、良作でしたので、有終の美を期待したいところです。
テーマ:SOUL EATER -ソウルイーター- - ジャンル:アニメ・コミック