某匿名巨大掲示板にあったのを無断転載。(笑)
【GN粒子まとめ】
・ガンダムという兵器の中核を成すパーツが太陽炉である
・そのため、文字通り「GUNDAM(ガンダム)NUCLEUS(中核)DRIVE(ドライブ)」の名が付けられている
・電波妨害できる
・推進剤になる→水中でも行動できる
・ビーム兵器になる
・実体剣に付加すると切れ味UP
・装甲に付加すると防御力UP
・GNフィールドというバリアを張れる(GNタイフーンと言われるものはこれの一種であろう)
・大気圏に突入できる(装甲の防御力上昇とGNフィールドの恩恵)
・特定状況下で毒性を持ち、幹細胞に異常を来たす
・機体重量を軽減する→慣性制御可能
・GNミサイルに入っており、敵機体内部に注入すると破壊できる
・トランザムできる
・光学迷彩できる
・大気圏から減速なし海中ダイブでも平気(衝撃は広島型原爆の何十倍)
・触媒にすると脳量子波を使ってテレパシー可能、ヴェーダとの直接リンクもできる
・機体をパイロットごと量子化できる(00ライザーのトランザム時)
・時間軸に影響を与える(00ライザーのトランザム時)
・擬似太陽炉でもトランザム可能
・弾丸に粒子を圧縮したGN拳銃?(当たると致死レベルの障害が起こるらしい)
・脳量子波を活性化させ通信機器に頼らず声が聞こえたりと周りとの交信が可能
・量子が集中する特殊な空間が発生し意識共有ができる(トランザムライザー時限定)
・GN粒子による細胞障害の促進作用を弱める(00ガンダム限定)
・浴びることによりイノベイターになれる
・身体の痛みがなくなる
・死んだ人が生き返る
・みんな仲良しになれる
・機械の体を手に入れる
・彼女ができる
・ライバルに勝てる
・・・実際こんな感じでした。特に後半の7つ。
刹那がGN粒子を吐き出してから、実に都合のよいまとめ方をしていったのが爆笑もので、良いギャグアニメに仕上がっていたと思います。
GN粒子を浴びるとみんな幸せになって、悪いヤツらもやっつけちゃうぞ、というのは、バカ丸出しで楽しかったですね。
沙慈とアレルヤは彼女ができてましたし、均一の効果のはずなのに、まるで意思でもあるかのようにアリーは眉間を打ち抜かれてましたし。
「ミノフスキー粒子」も、ファーストでは単なる撹乱兵器みたいだったのが、シリーズが進むに従ってどんどん万能兵器になっていきましたけど、今回のGN粒子はそれを超えていたと思います。
しかし、第1シリーズでは軌道エレベーターとか、遠距離宇宙航法とか、素材そのものはかなり良いSF素材だったのに、なんでこんなギャグアニメにしてしまったんでしょうね。
しかも来週の最終回では全然まとめずに、あのね商法に続くみたいですし。ううむ・・・。
第1シリーズでもSF考証のスタッフはそれなりにがんばっているみたいでしたのに、経済学、政治学担当の頭がまったくなくて、上滑りしてしまってましたが、今回も素材は良いものをそろえたけど、ちゃんと消化できませんでした、てことでいいのかな。
ただまぁ、ゲタゲタ笑える、という意味では面白かったので、それなりには満足しています。佳作だとは思いませんが。(笑)
そんな万能GN粒子に大笑いさせてもらった今回ですが、その他、楽しかったところ。
・童貞ビリーとオートマトン。
開始早々、まるでリモコンかなにかで制御してるみたいに、オートマトンをサッと動かしていたビリーが、いざスメラギと和解して逃げるときには、襲ってくるオートマトンと交戦してました。
あれ?・・・と思ったんですが、一応理屈づけとしては、ビリーが操れてたのは最初の2機だけだった、ということのかな?・・・だとしてもかなり無理を感じますが。
だいたいたとえ2機でも操れるのでしたら、それを盾にして進むと思いますし・・・。
もうひとつは全体を見ている統括機関(ヴェーダの一部とか)が、都合よく動かなくなったら、コントロールを上位に移行させた、というのもあるでしょうけど、それもかなり苦しいかなぁ、そこまで細かな統御かできているのに、肝心の本体の方に危険な変化を招いていたわけですから。
まぁ、良いつっこみ素材でした。
・リボンズキャノン。
「大物くささがぷんぷんする新人声優・蒼月さん」(byソレスタルラジオ)によると、あの最後に出てきた赤いのは、リボンズキャノンというそうです。
蒼月「もうガンキャンだから。カイ・シデンさんが乗ってた」
・・・ま、いいですけど。(^_^;
しかもうわさだと最終回にはリボンズガン(ry
・眉間を打ち抜かれたアリー。
「まだだ、まだメインカメラをやられただけだ」
・・・さすがにこういうことにはならない、と思います。
GN粒子を浴びてしあわせになる前のルイスが、沙慈の首をしめてたあたりもつっこみたいんですが、なんか複数で脚本書いててまとめませんでした、みたいな感じでしたので、「けったいな娘やねー」というだけにしておきます。
第1シリーズではシリアスな方に軸足がかかってたので、矛盾点とかはイラつく原因になりましたけど、第2シリーズは、破綻が前提のシナリオなんで、壮大なギャグとして楽しめます。
さあて、次週は最終回だ。(棒読み)
テーマ:機動戦士ガンダムOO - ジャンル:アニメ・コミック
なんか一期と同じような嫌な予感はしていましたが
、どうも当たってしまったみたいです。
ご都合主義な展開は良いですね、うん^ ^;
実は嫌な予感はなんとか粒子じゃないんですw
ただ今回のは第1期のときのようなネット漏出情報じゃなかったので、さすがにあからさまに書くのはまずいだろう、と思っていた次第でした。
とはいえ、某掲示板なんかでは、内部情報でチラホラ出てきてはいたようでしたけどね。
振り返ってみると、グチグチ文句たれてましたけど、第1期の方が格段に良かったですね。