いやぁ、作画のテイストがそれほど変わってなくて安心の第2話でした。
第1話ほどではなかったけど、このぽっちゃり感、継承されていく、と見ていいんでしょうね。
ぽっちゃり感、と言っても、所謂巨乳とか、グラマラスな姿態とかではなく、肌に漲るハリとか、艶やかな肉感に支えられてのものだけに、別に非現実的な爆乳やデカ尻にしなくても相当に色っぽくて良いです。
お話の方も、変化に順応していくはずむに対するとまりちゃんの心理が繊細に描かれていて良かったです。
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とまりちゃんはやす菜ちゃんと違って、男の子であるはずむが好きだったわけなので(少なくとも今のところ)このはずむの順応には行き場のないモヤモヤしたものがあるんでしょう。
と同時に、小さい頃から一緒だった幼なじみが、勝手に変化していくことへの焦燥感、幼い頃のいろいろなものが壊されていくような切なさ、そんな感情も入り混じっていたりして、デリケートな表情になっていました。
ラストをのぞいてあ○ほ○さ○る原作とは思えない繊細さがあふれてて、とっても心理がキュートなんですが、やはり岩佐さんのこのデザインに負うところが多いんでしょうねぇ。
というわけで、もうすっかりこの作品にはほれこんでしまっているところです。
とまりが、生活の中での女の子についていろいろと教える展開になりましたけど、一番に考えたのは生理用品のことでした。
さすがにその描写の詳細はなかったですね。
それに、そういうことは友達同士じゃなくて、お母さんと、ってことなのでしょうか。
男の子なんで、よくわかりません。(男の子、って年でもないですが(^_^;)
しかし、とまりちゃん、いいですなぁ。
幼なじみ体育会系で、がさつさと繊細さが同居している、良いキャラだと思います、つうか、いまのところ、この娘が一番好みですねぇ。
DNAまで変わって、っていうことは、単に、外見だけでなく肉体の細部まですっかり女の子なんだよ、っていうことの表現だとは思うのですが、このまま女の子のままでラストになるのか、それとも、男の子に戻ってしまうのか。
個人的には、戻らなくてもいいかなぁ、なんて思ってるんですが、今後のやす菜ちゃんとの対応次第、って側面もありますね。
とまりちゃんも、目覚めるのかなぁ、それはそれで楽しみなような。(^_^;
それにしても、ブラ装着をコーチするシーン、エロかったですなぁ。
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TXって、パンチラもダメだったはずなんですが、いいのでしょうか、それとも緩和されつつあるのでしょうか。
とにかく、眼福でございました。(^_^)
第1話では、35歳女教師の方が強烈でしのでそっちに目がいってしまいましたけど、はずむママンもなかなか面白かったです。
中の人が、それぞれ水谷さんに永島さんなんで、こういうギャグキャラも十分にツボをついた演技なんで、安心できるんですが、それにしても、すごい布陣ですなぁ。
今回はとまりサイドにスポットを当ててまして、どっちかというと常識的な対応の方でしたけど、次くらいから、やす菜の側からの非常識な対応になるのでしょうか。
やす菜のガチ百合発動は、今回の体育会系・とまりの、暴力的な対応とはまた別の楽しみですね。
ラスト、プゥ、でしたっけ? これが出てきて「あ、やっぱりあ○ほ○さ○るだー」って思ってしまいましたよ。

まぁ、ベタといえばベタなんですが、ギャグのテンポは良かったですね。
・・・どっちかっていうと、とまりとやす菜にしぼってほしい、っていうのもありましたが。
とにかく新春楽しみの1本になりそうです。
テーマ:かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ - ジャンル:アニメ・コミック