前半にちゃんとしたお話があったので、まんま総集編ということもなかったのですが、第1クールの映像をふんだんに使ってのココの回顧でしたので、あらためてアニメスタッフチェンジ前と現在、第1クールと第2クールの差が浮き彫りになった感じでした。
結局のところ、制作費がかかりすぎるから、品質を削り落としました、というのがありありと出てる感じかなぁ・・・。
もっとも、現行の水準でも、そこそこ中の部類にはくるんですが、平田さんがメインの時の絵があまりにステキだったので、激しくクオリティ・ダウンしたなぁ、という感想しか残りませんでした。
ということで、今回の感想。
新作の前半部。
あの展開ですと、セラの父・ロベルトはまだ生きてるってことですか?
あの暗殺シーンを見る限り、とてもそういう風には見えなかったんですが・・・。
後半、ココの回想。
映像は8割方使い回しでしたけど、物語というか、ナレーションが、ココとダンの過去、そしてココのダンに対する想い、意識なんかが語られていたので、進行はしたようです。
ココの深い愛情、思いやりがなかなか良かったです。
それにしても、もう月に来てたんですね、ココ。
次回、死んだミユキの父、ということはアユカワ博士の息子について、少し語られるのかな。
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