イサラ戦死のショックが大きくて、鑑賞意欲が相当そがれてしまってたんですが、その痛み、悲しみを真正面から描いてくれましたので、なんとか見続けることはできそうです。
しかしこうなると、あんまりハッピーエンドにはなってほしくないなぁ。。。
イサラの死を悼むウェルキンの気持ちがメインでしたけど、それ以外にもけっこうな情報はいくつかでてきました。
・ザカの参戦、というか入隊。
・アリシアにヴァルキュリア人の疑い。
中でもこの2点が重要でしたかね。
もっとも、今回もイサラのイメージが語られるところが一番、というかすべてでした。
・思ったよりも少ない遺品。
・出会った頃の、おびえたような表情。
・打ち解けた義理の兄妹。
・そして悲しみのあまり、涙が出ないウェルキン。
あまりに悲しみが大きいとき、心に穴が開いてしまい、涙さえも出なくなる・・・。
うん、よくわかります、家族だもんな・・・。
アリシアの一言で堰を切ったように感情があふれてしまいましたけど、深い悲しみにはいろんな表現がありますね。
今回のウェルキンはかなり共感できるところでした。
ということで、今回は幼いイサラだけ回顧してしめます。
テーマ:戦場のヴァルキュリア - ジャンル:アニメ・コミック