大沢マリアの背後関係がいろいろとでてきて、なかなか興味深い内容でした。
いきなり「抗ウィルス剤の製薬会社」として出てきましたけど、あの大越製薬、社長がマリアの父、ということなら、今後積極的に物語にかかわってきてくれるのでしょう。どういう展開なのかなぁ・・・。
ステルス爆撃機云々のところは、ミリヲタではないので、わりとどうでも良かったのですが、けっこう精緻に作画されてて、本格感は伝わってきました。
「アルファルドは世界大戦でも起こすつもりか」というサンタナのセリフが、けっこう実感を伴ってましたしね。
今回、そういう政治的なかけひきの方に主眼があったみたいですが、カナンとマリアの活躍もそれなりにありまして、キャラ絵としても、魅力的な箇所は多かったです。
なんつっても、前回からの引き続き、とらわれて後ろ手に縛られたマリアちゃんが、胸をいくぶんくびりだされ、太腿むき出しでアルファルドにボコられるところとか、最高でした。(笑)
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カナンとして育てられた少女が2人いる。
一人は現在のカナン、もう一人がその名を捨てたアルファルド、ということで、このあたりの2人の過去なんかがまた暗示されてまして、そういう展開も今後楽しみではあったんですが、なんといっても、ここではボコられるマリアちゃんです。
この娘はつかまって縛られてひどいことをされていると、俄然、生き生きとしてきますなぁ。(笑)
頭を足蹴にされたり、太腿がむき出しになってたり、胸がくびりだされていたりと、もう最高です、縄縛のマリアちゃん。(^_^)
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『CANAAN』、ビジュアル的には今のところ、捕縛暴行のマリアちゃんがみどころですね。←ヒデェ。
カナンが救出にやってきたときは、既にアルファルドは撤収後。
リャンのことは「切り捨てる」という冷たいおことば。
その前にも、「判断力を欠いたコマが手元にあると、計算が狂う」とコマ扱いを明言されて、リャンが錯乱気味に飛び出していきました。
たしかに暗殺任務くらいしか使えなさそうですしね、このリャン。
ともかくも、今回はアルファルドの目的がカナンではなかっため、バトルになることなく、撤収。
カナン、能力を使いまくって、マリアの救出。
救出されたマリアちゃんの嬉しそうな顔。(^_^)
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しかしそれにしても、2人の胸のサイズの差がしっかりと描きわけられていて、こういうあたりにも作画の力を感じさせてくれたりするところですな。
ところが夏目からの連絡で、爆撃機が迫っていることを知らされ、またもや能力全開で夏目のハッキングに協力。

世界最強の米軍のシステムを個人でハッキングする、という無茶な点も、間にカナンの能力が介在する、ということで、一応それらしさは含ませてくれてました。
ギリギリのところで回避したものの、爆風でのびてしまう2人、助かって、感極まってだきつくマリア。
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本作のこの主人公2人、百合ものかレズものか、判断に苦しむところも多いのですが、こうやって女の子がなにもかも忘れて歓喜でだきあって、いちゃいちゃしているのは、それだけでとっても嬉しい情景ですので、「よかったよかった」ということにしておきます。
もっとも、屋上で生きているよろこびを爆発させるマリアの横で、能力を使いすぎたからか、カナンの目にも異変が、というところまで。
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うーむ、どうなるんでしょう、ここまで無敵に近かったカナンにも、なにがしかの限界要因がある、ということなのかもしれません。
そういう面でも楽しみなんですが、今回は普通に、縛られマリアのエロい肢体を存分に堪能したい、というのが本筋でしょうね。(笑)
その他、少しだけ落穂拾い。
合衆国の国家安全保障担当補佐官さんと、夏目。
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補佐官さんは、ゲスト扱いでしょうけど、美人でしたので、記録しておこうと思います。(^_^)
夏目の立ち位置がまだ少しはっきりしませんが、感情レベルではカナンとはそりが合わないけど、利害の面では一致しているから共闘している、てとこかな。
サンタナとの接点、あるいはサンタナとハッコウがどの程度このウーアウイルス事件に関与しているのか、鍵を握っているのか、というのも、ポイントですかね。
次回は「乞」と書いて「こえ」らしいので、ハッコーさんが活躍、かも。