かなり絵が戻ってきた感じ。
巻きに入ってきた、ってことかな?
決戦前のそれぞれの心境、背後に暗躍するサイス・マスターの新たな影。
考えてみれば、諸悪の根源はこいつだよね、インフェルノとかマフィアとかではなく。
その一点に集約されていきつつあるので、なんとなくアニメ版の方の着地点も見えてきたようには思いますが、一応今回はまだ決戦前夜。
つうことで、気に入ったところだけ簡単に回顧しておきます。
・美緒のことばから激情にかられ、服をひっちゃぶいちゃうキャルさん。
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美緒のことばそのものに、というよりも、話してて自分の中でドロドロした怒り、憤懣が立ち上ってきた、という感じでしたな。
のうのうと安全なところで暮らしてやがったヤツが、なにかってなこと言ってんだ、と、思わず服を裂いてしまいます。
あくまで淡々と処理するつもりだったのが、高まってしまう、狂犬の面目躍如ですな。(^_^)
「心に一生残る傷を刻み付けてやる!」
・・・たぶん、最初は単なる囮のつもりだったんでしょうけどね。
制服を引き裂かれ、半裸にされてしまう美緒でしたけど、キャルが男ではないので、レイプ、という展開にはなりませんでした。
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今回の美緒、妙に色っぽい、というか、被虐心をくすぐる表情でした。
「女」の顔になっていた、といいますか、やけに色っぺーです。
制服のまま腕をつるされていたり、半裸にされた後、転がされていたりと、このあたりの表情の艶っ気・・・すばらしかったでございますな、今回のハイライトだったと思います。
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美緒はなぶられると映える、ということですね、しっかり記憶しておきましょう。
それにしても、Mチックで、嬉しい場面でした。
・ファントムを見つめる2つの影。
サイスの元に、6人の暗殺者がいましたが、これがサイスの次なる道具、ということですね。
それにしてもサイス、今回もローションを塗りたくってペタペタ触ってましたし、本質的に性的倒錯者なんですな、こいつは。(笑)
6人全員、少女でしたし。
・江漣とむかいあう美緒。
一応救出に来た形になって江漣でしたが、その内容に、またまたショックを受ける美緒。
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ここでも表情が適度にアンニュイで、艶っぽいです。
なんつうか、いぢめて光線でてますよね。(^_^;
縛って光線も出てるかなぁ・・・。
ということで、今回はとらわれの美緒の表情がすげーエロくて、よろしゅうございました。
あとは、最初のところで、玲二くんにからむ早苗とともに現れた比呂乃ちゃん。

絶対領域の太腿に、ちょびっと感動してしまいました。
このままかぎりなくモブ路線だと思いますが、背景の美質として、記憶しておきませう。(^_^)
さて、ラスト2話ですね。
テーマ:Phantom(ファントム) - ジャンル:アニメ・コミック