新しい記事を書く事で広告が消せます。
第1話がすごく良かったので、期待がものすごくあったのですが、第2話、作画が落ちてきているような感じがします。特に、人物の表情なんだけど、どれもこれも、口デカすぎ。ひどいカットなんか、顔の下半分くらいあって、さすがにちょっと萎えます。なんか先行地域の感想とかチラチラ読んでると、第3話もあんまり期待できなさそうだし、第1話だけ奇跡的に良かった、っていうことになってしまうのかなぁ、だとしたら残念。
舞台とか素材とかフィーリングとかが、ぺとぺとさんと通じるものがあるので、どうしても比較してしまうんですが、2話見た限りでは、ぺとぺとさんの圧勝、って感じですかねぇ、もともとぺとぺとさんの方には原作があったので、単純には比較できませんが。
美術はかなり良かったのですが、それは最初の作りおきというか、設定が良ければ引き継がれるので、今回の作画とはちょっといえないし。個々の人物の絵には不満はありますが、美術の中に溶け込んだような妖怪(神様?)の絵には好感持てます。特に休憩所の方ではなく、尾道の街中に点在していた妖怪(神様?)は、なかなか良い、と思います。
ただ、人物がアレだと、なんのために主人公を女子中学生にしてるのか、わかんなくなっちゃうんですよねぇ。
そんな中にあって、みこちゃんの絵はまだかなり見れたかな。これもアップというより、景色の中に溶け込んだような構図、神社の欄干のところとか、休憩所前のところとか、そういうのが、ちっちゃくて可愛い感じがよく出てたと思う。お河童がすんごく可愛い。
妖怪とか垣間見える文句とか、いろいろとギミックは内包されてるみたいでしたけど、肝心の人物の作画がちゃんとしてないと、そういうのを楽しむ余裕が出てきません、ということを残しておきます。・・・第3話、録画は毎回するけど、あんまりひどかったら感想はやめます。