敵組織の全容をほぼ1話使って解説。
首領格のマスク、能力等、伏せられているところもまだまだありますが、一応目的と、組織はなんとなくわかりました。
これから超能力者同士のドンパチが始まるんでしょうね。
こういうのを最初からやってくれてたら、まだスムーズだったのに、なんであんなBL喫茶の描写を入れたのか、意図がいまだにわかりませんな。
ともかく、首領格、ガクトエル。

タクシーがつかまらず、遅れたそうです。(笑)
…いや、これはDr.モロー氏のマンガなんですが、いいタイミングで決まりまね。
これを頂点にした、階級社会、それも血統による組織のようです。
純血とかノーブルズとか言ってましたから。
たぶん、その下に来るであろう、第2階級、リトゥーシャ。
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中の人は今野宏美さんで、ノーマル時と、正装時。
正装時に紅が入ってるので、あの目の下の赤いのは、地ではなく、アイシャドウでした、良かった良かった。
あまりにも顔が悪魔っぽかったので、ちょっと心配だったのです。(^_^;
もう一人、ハウーク、というのもいましたが、これも敬語の使われ方を見てますと、一応第2階級かな、リトゥーシャよりは下かもしれませんが。
その下の第3階級が、ソーシャルワーカーと呼ばれている超能力者達…かな、この辺、ことば使いでの判断ですので、あるいは違うかも知れませんが。
そしてその下に、第4階級と言って良い、構成ンバーがいるっぽいです。
さらにその下に、第5階級以下の臣民等が続くと予想されます。
しかし、「ソサエティ」とか「ソーシャルワーカー」とかっていう、左よりなネーミングなわりに、貴族的血統ヒエラルキーを作っているように見えるところとか、よくわかりませんな。
まぁ、ソサエティには「社交界」という意味もなくはないので、そっちと引っ掛けてるんでしょうけど。
本作に限ったことじゃないですが、こういう敵組織なんかの階級を描写する段階になると、まだまだアニメライターは、抽斗が少ないように感じます。
年少視聴者、学齢視聴者にわかりやすく、という側面もあるんでしょうけど、もう少しヴァリエーションも見たいときがありますね。
リトゥーシャが姫になるきっかけ、みたいな過去映像が映ってたんですが、これも、血統を言ってるわりには、ややわかりにくかったですな、解説がもう一度入るのかな?

このシーン見てますとヴァルキュリアの姫君をかこう皇太子を連想してしまったのは、内緒です。(^_^;
列席者の中に、反抗分子がいて、それを粛清して、という流れでしたけど、第4階級(…と仮定して、ですが)の中に、郷里大輔さんの声があって、EDのスタッフロールを見ますと、それが記念式典参加予定のバジルでしたので、GTOのスパイとして潜入しているのか、逆に、Gソサエティ側のスパイとしてやってくるのか。
悪相でしたので、たぶん後者だろうとは思われます。
醜男、老人は、見た目で徹底的に悪役にされるみたいですから、アーニスさんもろとも、悪役かな。(笑)
個人的に嬉しい場面としては、リトゥーシャ付きの侍女が、ハウークの怒りを買って縄縛されるところ。
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口をあけてパクパクしながら悶えているあたりが、エロくてたいへん良かったですね。(笑)
ハウークも、もっと悦痴に責めてやればよかったのに。そこいらへん、まだ子供ってところなんかなぁ。(^_^;
対決図式がわかったところで、次回から、いよいよサイキックウォーズの開始、かな?
かつて辛酸をなめさせられた、GOTTのメンバー一瞬だけがズラッと回顧されたりしまして、なかなかいい盛り上がりで宣言していただきました。

懐かしい顔もいろいろいてました。
ちょっと気になったんですが、25周年記念式典のポスター、モデルのおねぃさんは、出てくるのかなぁ…。

美人だったので、ちょいとばかし気になるところですな。(^_^)
まさか、この役が遺作になるとは思いませんでした

それと田の中勇さん、両名のご冥福をお祈りいたします。
後藤圭二さん、確かゲートキーパーズも塩沢さんの
遺作になりましたよね・・・なんといいますか偶然ですが

いろんな役をこなされてましたけど、印象としては、ドズルとケルナグールの印象が深いです。
まだ現役バリバリの方でしたので、残念としかいいようがないです。
哀悼の意を表すとともに、ご冥福を祈りたいです。