新羅-セルティ側、狩沢側、帝人側とほとんど話がつながらず、平行して進んでいましたので、前回独立性の強いエピソードだったので、今回は状況描写かな、と思ってたら、最後でとんでもない進展が見られて、びっくり仰天。
そこに至るまで、π/の狩沢さんとか、靴を探す杏里とか、良い絵がありましたので後回しにしますが、素晴らしい展開です。
ギミックの多い展開、グランドホテル形式でいろんな切り口が可能な物語設定、というのが、今回実にうまく有機的に働いていたようで、今回のラスト、非常に重要な転換点になるのかな、という気分です。
・まず、口論の新羅とセルティ。
自分の首の夢を見るセルティ・・・こちら側とあちら側のへの思い。
今回のサブタイが「南柯之夢」でしたので、主題としては、たぶんこっちだったのだろうと思います。
自分の顔も忘れてしまいつつある・・・これがラストで実にうまく効いてきました。
そして闇医者の仕事へでかける新羅・・・向かった先が矢霧製薬でしたので、この新羅という男の中にも、セルティの完全な協力者というわけではない、というのがいくつか垣間見えてきたところ。
新羅はこのこと、セルティには隠しているようですね。
・遊馬崎を探す狩沢絵理華。
今回ピンで登場。
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ピンだとその見事なπ/ぶりが引き立ちますな。(^_^)
ただ遊馬崎君の方も探していたようでしたので、なにかのトラブルというよりは、単なる合流ミス、程度ですかね。
杏里のようなダイナマイトおっぱいとは違い、スランダーなボディに似つかわしい優しげな丸みなんですが、適乳美乳、といった趣がございますな。
途中遊馬崎君が立ち寄ったメイド喫茶なんですが・・・。

メイド喫茶というより、女子高生カフェみたいな感じで、なかなか良いデザイン。(^_^)
狩沢さんが、サイモンに聞いていたのに、遊馬崎がサイモンに尋ねると知らん振り。ちょっと可哀想。
狩沢さんが出会って、後半に帝人くんとも出会う、まるで着ぐるみ美女みたいなブロンドねーちゃん・・・。
この人もなんか別仕立てのお話があるのかなぁ・・・。
あと、門田くんがなにやら文庫本を読んでたんですが、欄外の章の字が小さくてよくわからなかったのですが、本文に「上条」とか「インデックス」とかって名前が見えたので、『禁書目録』だったのかしらん。
広報担当は、遊馬崎、狩沢の分担だと思ってたら、門田くんもしっかり広報やってるみたいです。(笑)
来良学園では、杏里さんがいじめにあって、靴箱から靴を隠されてました。
で、帝人君と一緒に探すのですが、このときの動作というか姿勢というかがいちいちエロいので、感動です。(笑)
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しゃがんだり、かがんだりするところで、胸のふくらみととともに、生足の輝きがとってもステキなので、思わずクローズアップしてみました。(笑)

えっちっちーです。胸も良いけど、足もとってもステキですね、園原さん。
帝人くん、なんとか見つけて、家まで届けてあげたのに、そっけない杏里の態度・・・これまたちょっとお気の毒。(^_^;
このそっけなさも、何か理由があって、以下の話につながるのかしらん。

それにしても、私服になっても、というか、私服なので一層、胸が強調されますね。
なんか2クールやるらしい、ていう噂もあるのですが、もしそれが本当なら、セルティ以外の、こういった杏里たちのグループの個々もしっかりと描写が入るのかしらん。
そうであってほしいなぁ、杏里や帝人、紀田くん等、こっちの人物像も、かなり魅力的ですしね。
狩沢絵理華は、無事遊馬崎君と合流できて踊ってましたけど、なにげに胸が密着として嬉しいことになってますね。
現時点では遊馬崎くんが一番の勝ち組ですかね、現時点では。

杏里の「どたぷんどたぷん」も魅力的ですが、狩沢絵理華のスレンダーなボディにマッチした美乳もなかなかに捨てがたいものがございます。
さて驚愕のラスト。
矢霧誠二が、首に傷のある、かつて杏里が「張間美香と間違えた少女」とデートしてて、その少女に「セルティ」と呼びかけてました。
そして、その後、戻ってきたセルティが、自分の顔を思い出した、と回顧してました。
そのときの両者の顔。。。
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これはさすがに、同一の首なんでしょう。
首に傷のある女の首が、実はセルティの首を移植したものだった、ということなんでしょうか。
そして矢霧製薬の研究室にあって、今回セルティが夢の中で見ていた首というのが、実はこの少女の首、つまり張間美香その人の首、てことなんかなぁ。
これは俄然面白くなってまいりました。
いや、今までの展開もミステリアスな雰囲気と、仕掛けの素材、多彩なキャラの魅力、展開方法なんかでぐいぐいひきつけられる面白さでしたけど、この首の出現には、驚かされると同時に、引き込まれてしまう力を感じてしまいました。
むむむ、どうなるんだろう、原作知らないだけに、逆にインパクト絶大です。
正直なところ、今までだけでもかなり面白いので、原作を読んでみたくなってたんですが、こういう展開の妙味もあるのでしたら、アニメが終わるまでは原作には手を出さない方がいいのかなぁ、とまで思ってしまいます。
とにかく次回がすっげー楽しみ。
次回は、この謎の中心近くにいると思われる、矢霧製薬と矢霧波江が中心になりそうですので、直接の解答というのではなく、周辺からの視点移動になると思われますが、作品としてのふくらみを楽しませてもらえそうです。
なんか俄然良い展開になってきました。
「ふふふ、これから…え、悦痴なことをはじめるぞ!」
とか妄想している私をお許してください(^_^;)
それからセルティたんの美しい首の口の中に
自分のピーを含ませてしまおうなんて考えていません!
考えていませんから!(^_^;)
まぁ、もちろんこんなことをしたらセルティたんから
折檻や報復されてしまうでしょう(^_^;)
でもこの妄想よりもタチの悪いキチガ●が
デュラララ!にはいますが・・・(^_^;)
実音声での語りの入れ方もなかなかうまかったですし。
煙の部分の描写なんかが、原作とアニメ演出でどう違うのか、なんかも興味のあるところです。
今回の、自分の料理を新羅からとりあげてしまうところなんか見てますと。
あとはチャットの重要性ですかね、最初の頃は、これほど重要になってくる、とは考えてなかったので、誰が誰だったか、というのが、今ひとつ整理できてません。(^_^;
あの中に、セルティもいるんだろうとは思いますが・・・。