放送遅行地域につき、簡単に・・・。
ゆのがひだまり荘のメンバーの部屋にそれぞれ一泊して、というお話。
一緒のふとんで寝たりして、それぞれの個性や、見えてなかったことに気づく、といったお話でしたが、乃莉、なずな以外はもうかなり個性もわかりきっているので、こういうエピソードとしては、少し遅いかなぁ、という気も。
特徴的だったのが、乃莉と沙英。
まず乃莉ちゃん。
PCがごく普通においてあって、というあたりで、違う世界を演出してたんですが、いかにも「遅れました」って感じかなぁ・・・。
感覚的に、今のご時世ですと、乃莉はもちろん、宮子と沙英もネットにつないでる感じですし、沙英に至っては、仕事上必須のような 気もしますし。
これが15年くらい前、パソ通全盛時代でしたら、乃梨ちゃんの個性として、もっと強くでてきたと思うんですけどね。
沙英の部屋。
ゆのがお泊まりした部屋は、みんな一緒にお休み、だったんですが、沙英さんは一人原稿をカキカキ。
すでにおとなの世界に入ってしまっている一つ年上の先輩を見るゆのの視線が、とっても良かったです。
今回、一番ひかれたところ。
ヒロさんに、お化粧のこととかを教えてもらう、っていうのも、ゆのの個性、年齢とかを考えると、うまく生きてたかな、と思います。
あとは、大家さんが探し物の途中で、懐かしいものがでてきて、ついついそっちに入れ込んでしまったり、吉野家先生の「らしい」勘違いかな。
この辺は本作らしくて、ほほえましかったところ。
簡単ですが、この辺で。
テーマ:ひだまりスケッチ×☆☆☆ - ジャンル:アニメ・コミック