このままじゃ帰れない!いちゃラブ公園に行こうよ!:肝心なところでうまくいかないクリスマスデート。そこで山田は小須田をホテル街を誘い込むが、ここでも決断がつかず、ついに、いちゃラブカップルの多い公園へとなだれこむ。]
題材が題材なだけに、もうエロアニメ全開、みたいな印象がなきにしも、だったんですが、いろんな初体験を前にして、耳年増の山田がウブな反応や動揺を見せたり、意外とピュアな成長物語、みたいな側面も感じなくはないですね、あ、成長っつうより、性徴かも、ですが。(^_^;
「恋に恋するお年頃」なんて昔から言われてましたが、山田に関しては「性に恋するお年頃」って感じですかね。
しかし、妹もなかなかお盛んなようで。
![]() | ![]() | ![]() |
山田が高一ですから、当然中学生なわけで、もしこれで「してる」としたら、とんでもねービッチ姉妹でございますな。
姉の方はまだしてませんけど、妹の方は少なくともBFは複数いるっぽいですし。
もっとも、問題だったのは竹下の反応。

「クリスマスはカップルがエッチする日でしょ?」
・・という質問にあきれていたものの、「するんでしょ?」とつっこまれると、赤面しながら「はい」
えーと、現時点で高一、この時点でまだクリスマスが来てなかったわけですから、去年、中三の時点で竹下はしていたということなのでしょうか。
あれ・・・ダイスケと知り合ったのっていつごろだったかな・・・。
竹下の「はい」は、過去にした、ということではなて、当然クリスマスでも「いつものように」「する」ということなのかな、それの方が現実的かも。
しかし、やりまくりの竹下、というのも、ちょっと萌えますな。
このでかいおっぱいで、あんなことやこんなことや。(笑)
なにげに楽しい妄想素材を提供してくれております。
一方、まだらしい人。

いや、もちろんデートしてなくても「やってる」可能性はありますが、コンテクストから考えて、小須田・姉は、まだしてないんでしょうな。
不思議な世界ですね、中学生は「してる」のに、高校生とかそれ以上が「していない」世界。
ともかくクリスマスデート、可愛い山田に、小須田、メロメロ。

もっともこんな可愛い顔の後ろで
「かかってこんかい!」
「いつでもこんかい!」・・・状態だったわけですが。(笑)
プレゼントがピアス。
「それって、キミの穴を通りたい、っていうメッセージだよね?」
・・・すげーなぁ、山田の妄想力というか、アレ一本の頭の中というか。
むしろ高校生くらいなら、男の方がそういうことで頭の中をいっぱいにしてそうなんですけどね。
ともかく、この山田の心の声は、今回もいつも同様、たいへん楽しかったです。
肝心なときになると、いらん知識が邪魔をして躊躇してしまったりと、繊細なところも見せてくれている、というのもなかなか良いですな。
本当は、こういったことを意識する前に、ステキな男性にリードされて、開花されていきたい、みたいな感覚だったんでしょう。
ところが、意識の方が先に来てしまって、暴走。
なまじルックスが良いだけに、しかもそれを本人も意識しているだけに、そういった繊細な自分に気づけないんでしょうなぁ。。。
見ている方は面白いのでいっこうにかまわないのですが。
ついにホテル街に突入し、山田アイ・サーチモード。

予告でもあったけど、笑わせてもらいました。
そしていちゃラブ公園へ・・・これってデバガメ公園のことですか?
たしかに、あの公演、カップルのいちゃいちゃより、それを狙ってるデバガメ集団の方が面白かったりするんですが、まだやってるのかなぁ、やってんだろうなぁ。。。
最近のラ○オライフ、こういう特集をしてくんないからなぁ。(笑)
そして勢いにまかせて、山田の側から強制接吻、舌の挿入。

ほんとは恐くて仕方ないのに、勢いで乗り越えてしまう山田のふるえる心が伝わってきますな、方向が限りなく不純ですけど。
山田を見ているだけで楽しい作品、登場人物の枠が広がっても、一行に衰えません。
むしろ深化していってます。
さて、タッチもすんだ、キスもすんだ、残るはアレだけ。はたしてどうなりますか。

次はヴァレンタインデーまでとぶんですか・・・年末年始も見たかったです。