えと・・・「自分の国を知るために、このあたりにも来たことがあるんだ」と言ってるシェイドが「方言だ」といわれてなんで気づかないのでしょう。
この1点が気になりましたが、それ以外は概ね良い脚本だったと思います。
まず、悪の天才で、けっこう悪辣なことをキャンディにやらせるブウモ、なんですが、かつての大臣のような、いかにも悪そうなオトナに言わせるのではなく、コミカルなブウモに言わせてるところとか、誰からも信用されなくなったブライトを、この前の招待で誰も来なかったことを使って言ってみたり、簡単にグレイスストーンを渡してしまうファイン達に「正直で純粋」であることが美点であるかのように描いていることとか、視聴層の年齢を考えると、よくできたシナリオだったと思います。
・・・腹の中がすっかり黒くなってる、おっきなお友達的にはかなり物足りないかもしれませんけどね。(^_^;
前回から少しずつブライトの描写に変化が出てきたことも、注目でした。
今後の展開はかなり読めますけど、物語の主眼が、幼年層ということをしっかりと見据えているので、派手な展開や、ギミックの多い絵にならなくても、心穏やかに楽しめそうです。
ただ、そうはいっても、おっきなお友達的にはけっこうドキドキワクワクのムーンマリア様に、早く元気になってもらって、あの艶っぽい瞳と唇で微笑んでほしいものです、とかも考えてはいましたが。(^_^;
次回、オメンドーですか?
ブライトの闇の力の暴走が、今後ラストに向けてのキーになりそうなので、ここいらへんにも注目しておきたいですね。
テーマ:ふしぎ星の☆ふたご姫 - ジャンル:アニメ・コミック