夏休みが終わって新学期、ということで、お話そのものはわりと普通のデキで、プリキュアらしい話、だったんですが、いろいろと仕掛けも多くて相変わらずの見所の豊富さ。
・ポプリの家出。
今回のエピソードの骨格。
前半部分は、学齢児童的視点で見ても、ポプリがわがままぶっこいてるように見えるんでしょうな。
ただ、ようやくことばをしゃべれるようになってくらいの、幼児的なキャラクター、というのはよく出ていたと思います。
・幼女・はるか・・・中の人が皆口裕子さん。
第一声でひっくりかえりました。(笑)
この前のるみるみの玉川さんといい、大ベテランに幼女をやらせる・・・さすがに金かかってますな。
玉川さんも皆口さんも、全盛期はかなり好きな人でしたので、個人的には全然問題ないんですが、あれだけクセというか個性があると、人によっては「ちょっとなぁ・・・」てなったりするのかも、とかなり不安。
某掲示板で指摘がされてましたけど、セーラーマーキュリー(ゆり)とセーラーサターン(はるか)の共演でもあったわけですな。
はるかはウラヌスじゃね?・・・とかいうつっこみは、一応なし、ってことで。(^_^;
・・・そういや薫子さんも、第5シリーズでスターヒーラーとかやってましたな。
・マリンの顔芸。
扱いがひどい、というか、一番いいとこもってった、というか。
ワタクシ的にはプリキュアらしくてたいへん良かったのではないか、と。
・ゆりとももか。
あの様子だと、えりかの姉がゆりの親友だ、というのは、もう周知されている感じですね。
2人のアダルトで濃厚なからみも、ちょっと見たいです。(・・・どぢんし的な意味でww)
・ゆりの太腿。
太腿というか、膝小僧でしたけど、土管の中のはるかをのぞき込むシーン、良かったですね。
・いつきを叱るゆり。
「一歩間違えばパートナーを失うところだったのよ」
ゆりはポプリの事情を知らなかったから、というのもありますが、プリキュア戦士側の視点としては当然そうなりますな。
この辺、視聴者の目線、つまりポプリのわがままといつきの後悔というのに同情的な目線から、一歩ひいた局面での視点の差、、を見せてくれているようで、面白かったです。
ゆり・・・心は今でも
次回はいよいよ月影ゆりにスポットがあたり始める・・・かな。
月影、というのも、なんか月影のナイトみたいですな。・・・いまさらですが。
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック