衛星組・第4夜。
原作でどうだったかほとんど記憶がないのですが、森の生き物達の描写がなかなか素晴らしいですね。
第1話で、草原をゆっくり進む蛇がやけにしっかりと描写されてたのに、ちょっとした感動を覚えたんですが、今回も、カエルに陸貝(マイマイ)が、やけにしっかりと描かれてたことにひかれました。
けっこういろんな生物を飼ってるので(メインは猫と爬虫類ですが)こういう描写は嬉しいです。
もっとも、森には素足で入ると危険な毒虫やら山蛭なんかもいますけど、びんちょうタンたちは、どうも人間には見えない妖精的存在だと思えますので、私の中ではそのことでリアリティが損なわれる、ということはありません。
まぁ、最近は、マイマイには人間の脳に達するような寄生虫がいることがわかってきたらしいので、あんまり素手で触っちゃいけないらしいですが、なにげないシーンで、ああいう描写が出てくると嬉しいです。
個人的には、コウガイビルとかナナフシムシとかが見たいですが、ちょっとマニアックすぎるかな。(^_^;
とまあ、びんちょうタンたち以外のところにも、しっかりといい描写が入ってるので、安心して見れるのですが、今回は冒頭の、ちくタンとちくリンがダダをこねて、足をバタバタさせるところが、たいへんよろしゅうございました。(^_^)
なんつうか、普通に萌えます。
あのじーさんが羨ましいです。
竹馬に乗って動いていたせいか、どうも今回の主役はちくタンだったような。
廃車の中での、やる気の全然感じられない、ゆるゆるの尻取りも良かったです。
しかし、一緒に歩いてる絵とか見てますと、ゲゲゲの世界みたいですなぁ。(^_^;
くぬぎタンはじいやに虹を見せてもらって感激してましたけど、まだまだびんちょうタンたちとの接触はないですね、来週ですか?
そして公式サイト見ると、その次の第6話くらいに、イチオシのれんタンが出てくるみたいです。
うん、心して待ちませう。