ゲストキャラ、まず如月みなと。
![]() | ![]() | ![]() |
夢路が指を丸めて覗いてみると、そこには夢魔にとりつかれようとしている姿が・・・。
中の人は日高里菜さんでございました。
夢魔イチマ。

中の人は、インデックスの人。
原作者によると、名前の由来は「市松人形」からだとか・・・。
決して、「梨○ちゃまや○夜さまからではありません」とのこと。(笑)
本性出した後の顔がお気に入りだそうな。
お話の方は、ほぼ原作通り、でしたけど、ラストのイチマ退場の際の味付けが少し変ってまして、そのあたりはけっこう良い味付けだったのではないか、と。
原作 :頬をつねられたイチマが、みなとに拒絶され、メリーに叩かれて、捨てゼリフを残して幻界へ帰って行く。
アニメ:夢路「相手を利用しようとしか考えない人を友達と言わない」
アニメ:みなと「お友達がいなかったのはイチマちゃんの方だったのですね」
原作では、わりと痴話ゲンカ、子供のケンカみたいな退場の仕方で、それほどシリアスな戦いでもなく、イチマの存在、考え方は陰湿でしたけど、幻界への追い返し方そのものは、コミカルなところもありました。
それに対してアニメの方では、イチマもまた孤独の淵に沈んでいて、というのが追加されていたようで、それによって、戦いそのものはシンプルでしたけど、その背景にある孤独の深さ、みたいなものがくっきりと浮き上がってくるようになってました。
原作では二つ名が「孤影(ロンリネス)」とされていましたので、このセリフの追加は、原作の本来の方向ともたぶん合致すると思われますので、良い味付けになっていたのではないでしょうか。
ただ反面、みなとの側の孤独感が少しうすれてしまったかな、というのは少し感じましたが・・・。
今回の可愛いメリーたんは、ひもじくて雲がドーナッツに見えてしまうところから。
![]() | ![]() |
飛び出してきたのはいいけど、みなとのドーナッツで餌づけされかかり、友達に。
メリーたんと言えば、おヘソとお腹、ということで、今回も可愛い少女腹がたっぷりおがめました。
![]() | ![]() |
こうして見ると貧乳キャラに見えるんですけど、ときどき原作者のカットとかでは、巨乳ヴァージョンもあったりするので、そのあたりはあんまり固まってないのかも。
そんなことより、このヘソとお腹ですよね!(笑)
イチマを追い返して、夢路から「バクのように悪い夢を食う『夢喰いメリー』だ!」というあんまり嬉しくない通り名までいただいてしまった今回でした。(^_^)
「おまえの目的、手伝ってやれないかな・・・・」
「お断りよ!」
なさけなさそうな夢路の表情、良かったですね。(^_^)
ここでイチマをやっつけてしまわなかったのは、けっこう重要です。
その辺のネタは、次回かその次くらいででてくるでしょうから、そのときを待ちませう。
さて、今回少しだけ映ってた河浪千鶴、なんですけど、公式サイトによると、その役割はアニメ内で完結する、みたいなことが書かれてましたが、どういう役割なんでしょうね。
![]() | ![]() |
かなりの仕込みはありそうなんですが・・・。
ラスト、茄子なエンギ姐さんが出てきて、しめ。
![]() | ![]() |
ふむ、設定通り、デカいです。
本格的なバトルは、エンギが合流してからですね。
次回、夢魔クリス、なんですが・・・なんか普通のイケメンに見えますね。(^_^;