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動画がすごいことになってて、ちょっと唖然。
原画チームの名前を見ていると、馬越、為我井、太田、小林以下、ものすごい精鋭が結集してて、ちょっとちびりそうになりました。
ただ、動画がすさまじかったのに比べて、コンテが「すごく良かった」というレベルで、「信じられないくらい良かった」というところまでいってなかったのが、やや残念かな。
逆に言うと、それだけ原画がすごすきだ、てことでもありますけど。
ここのブログでは、作画分析はやらない方針ですが、それでも一言言っておかねばならない水準だったのは間違いないところ。
動画がすごすぎて、筋の方はわりと平板・・・・かな。
ダークさんがゆりのからだの一部から作られた、と月影博士が言ったときに
「いったいどこの部分を使ったんだろ」と思わずつっこみをしてしまったぐらいで、クライマックスに向けて、普通に進行していった印象。
むしろ、この作画陣を有効に見せるためのお話だった、という感じがしなくもなかったですね。
・ダークプリキュアはゆりの妹。
さて、そのカラダの一部から、についてですが・・・。
ゆりの卵子から、なんていうキチクな意見も見たのですが、それだと「ゆりの娘」になってしまい「ゆりの妹」は妥当ではありません。
やっぱり髪の毛とか、爪とからじゃないかなぁ・・・。
公害病のときに重金属とかが髪とか爪に蓄積されて排出されるので、重金属汚染した髪から、毒をもって生まれてきた魔女とか、そういうのを連想してしまいました。
・・・いかんな、血だまりスケッチの影響かな。(^_^;
・憎しみで戦ったら負ける。
重い言葉がつぼみから発せられたんですが、過去、ムーンライトが敗北を喫したのも、ここに原因があったんでしょうね。
それを思うと、本作のテーマの一つと言えるのかも。
・ダークプリキュアの消滅。
おとうさん・・・。
月影博士に抱きしめられての消滅が、胸にきますね。
最後まで悪役でしたけど、良いシメでした。
次回、最終回は、まだあれでデューンが倒されたわけではない、みたいなところからかな。
スパッとおわって 後日談みたいにしてくれても良いんですが。
ともかく次回も馬越さんが作監みたいですので、楽しみにしておきます。
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック