メリーが学校に忍び込んだ下りがカットされてた他は、それほど大きな違いもなく、あとはアニメオリジナル河浪千鶴が、そろそろ物語の中で動きでしてきそう、くらいかな。
本筋の方は、夢魔クリスとの対決、そしてメリーが「契約関係」ということで、夢路達の元に戻ってくる、という展開。
これでだいたいコミックス1巻相当が終了ですね。
今回のメイン、鳴部長。

中の人は、高森奈津美さん・・・というより、ワタクシ的には「あかりちゃん」です。
桜団にもおられたみたいですが。
なんかあかりちゃんより、こっちの方があってる感じはするんですが。
いや、もちろん、あかりちゃんも良いキャラ作りなんですけどね。
その鳴部長、ケータイにつきあっている人からのメールが、ということだったんですが、これが夢魔クリスでした、という展開でしたけど、前回のイチマに比べると、まだ正体の出し方がおとなしかったですね。
もっとも、実体としては会えないけど、メールをよこすことはできる、というのが、なんか現代的というか・・・。
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この段階では喜びいっぱい、て感じだったんですけとね。
しかし笑顔がみんな可愛いですなぁ、メリーといい、サナといい、咲といい、この鳴といい。
校門で先生に見つかって、夢路たちと合流したメリーでしたが、いったん夢路とは離れて、翌日、窓から侵入。

メリーの魅力は腹と腿にあり、ということですが、尻とのコンボもなかなかよきかなよきかな。(^_^)
野球ゲームとの遭遇でございました。
そこへ、本日デートだったはずの鳴部長がやってきて、すっぽかされたショックを語るのですが・・・。
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その目の中に夢魔の刻印が!
夢魔に捕われようとしている部長を追って、夢路、雨の中へ。

夢というモティーフのせいか、対決が薄暗がりになる、というのが、実に良い効果ですね、毎回毎回。
ネタばれは書きたくないで、ここでの注目、というだけにしておきますが、このクリスが「帰り方がわからない」って言ってたのは、けっこうなポイントかも。
エンギを出してくるタイミングを少し早めていることとか、アニメオリジナルでセリオを出してきて、その後の器がどうなったのかとかから、この「器」の問題までは、しっかりやっていただけると思います。
「バッター藤原に代りまして」
「代打・・・メリー・ナイトメア!」
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「アタシはアンタらみたいな悪い夢をあっちに送り返すバク・・・」
「夢喰いメリーよ!」
夢喰いメリー、誕生の場面ですね。
もっとも、「なんだ、気に入ってんじゃねーか」と夢路に言われて、テレてましたけど、そこがまた良い!(笑)
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あああ、メリーさん、かわええのう。(*^▽^*)
バトルそのものは、バトルといえないくらいあっさり終わって、鳴部長がこのデイドリームの中で目を覚ますのですが、ここのやりとりも良かったです。
鳴「よかった、予想通りのすてきな人で 眼鏡があればもっと良く見えたのに」
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クリス「メイ、ボクは君を傷つけただけの、ただの悪夢だ」→鳴、ビンタ。
鳴「えええ、だからこれは仕返し」
鳴「貴方をテーマにした小説を思いっきり書いてやるんだから」
そのとき、消えゆくクリスの口元にほほえみが・・・。
クリスに強い悪意がなかった、というのが、救いになってましたけど、あの薄片が散っていくような退場の仕方は、いろいろ考えさせてくれますね。
この辺、ネタバレになりそうなんで書きませんが・・・。
ともかく、鳴部長、無事で良かったです。(^_^)
その他きれいどころを簡単に。
まず、霧島咲。
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咲のラブい話もやってくれるのかなぁ。。。
STOに連れてこられた河浪と、つれてきたサナ。
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河浪千鶴の役どころがまだ見えてこなひ・・・。
そしてラスト、住み込みで働くことになったメリーの衣装。

ここ、原作通りで、ものすごく良かったです。感激。(^_^)
次回、予告絵から察すると、エンギとメリーの出会いのようですが、メリーのウェイトレス特訓とか、サナと夢路の幼年期の思い出とかはちゃんとやっていただけるのかなぁ。
ともかく、毎回毎回キャラ絵がきれいですので、次回も楽しみにしておきます。