最終回。
デューンが少し持ち直しましたが、大成に影響なく、「無限シルエット」で終局。
憎しみを語るデューンに、
「悲しみが終わらないのは私たちの力がたりないから」と語るつぼみの優しさ、最後にきて
「笑っちゃうわね、たった14歳の美少女が地球を守なんて」と陽気にふるまうえりか。
なかなか暖かい良いしめくくりでした。
後半が後日談だったわけですが、砂漠の使徒の第2の人生が描かれてまして、
・サソリーナ→保育士、もしくは幼稚園教諭。

・コブラージャ→デザイナー。
・クモジャキー→クマモトという名前で、明堂院流に入門。
だったんですが、コブラージャが将来、えりかと仕事でバッティングしそうですな。(^_^)
そしてえりかが最後まで鼻孔をふくらませていたりタマネギ顔になったりと、いろいろ楽しませてくれてました。
モブなのに、なぜかよくでていたなみなみも、しっかり最終回まで。(^_^)

ゲストエピソードは1話だけでしたのに、すっかりファッション部の友人代表として登場してくれてました。
そしてラストの後ろ姿。

つぼみの妹ふたばの数年後、かな。
1年間、楽しませていただきました。
昨年の今頃、設定画だけの情報だったときには、それほどの期待感もなかったのですが、通してみると、かなりの水準で、さすがは東映のドル箱(去年の株主総会で看板アニメ扱いでした)だけのことはあるなぁ、と思った次第。
単品での劇場版もありましたし、相当収益があったのかな、と思わせてくれますし、次回作がしっかりと決まってますから、悪いことはなかったんでしょう。
エピソード敵には3人め(サンシャイン)、4人め(ムーンライト)が登場したあたりが、すごかったですね、作画的に。
皆のアイキャッチでしめておきます。

次回作・・・デザインが相当大友寄り、萌え風味が加わっているのが気になるところで、対象層たる学齢女児にはそれほど影響もないでしようけど、保護者層から反発をくらいそうなデザインなのが、かなり心配です。
ワタクシ個人の嗜好としては、今までで一番好みなデザインなんですが・・・。
つうことで、次回から『スイートプリキュア』スタートです。
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック