問題の核心・ウィルスコア。
一応全部で6つ、ということのようです。
ゴート君の別探索とか、なにかもう一段階隠されてるような感じもするので、6つ以上ありそうにも感じるのですが、当面はこの6つをどう確保するか、のようです。
今回ハセヲが見つけたものが5つめ? それとも6つめかな。
個数が重要になる、ってあんまり考えてなかったので、今まで注意していなかったです。残念。(^_^;
俵屋が1つ、志乃が1つ、ゴートが今回奪って1つ、匂坂が1つ、そしてハセヲが今回見つけたもので2つめ・・・でいいのかな。
ゴートの1つをそれに勘定していいのかどうか、ちょっと、だし、匂坂はまだ持ってるんでしたっけ、ちょっと記憶が・・・。(^_^;
まぁ、あってると仮定して、これで所有者はパラバラだけど、とりあえず6つは出てきた、ってこと、かなぁ、かなり自信ないけど。
今回は主筋の方が進行してたので、タビーの豊乳とかも少なく、志乃さんも全身はほとんど数えるほど。
作画も並、というより、ちょっとおかしなところもあったかな、エンダーとか、ゴートと戦う3人づれとか。
元来の水準が高いので、破綻とまではいかないけど、ドットハックシリーズとしてはやや低かった部類、でしょうか。
ただ、主筋メインだったこともあって、物語的にはかなり整理されたし、進行もあったし、情報もいくつか出てきました。
オーヴァン、社会人だったんですなぁ。
いや、ハセヲが中堅よりちょっと下の文系私立大学生で、匂坂が高校生、オーヴァンと直毘がネット中毒の中学生とかだったら、面白いのになぁ、って思ってたもんで。(^_^)
タビーはいかにも学生くさいので、割と一致するのはここくらい、ですか。
匂坂はどの層でも納得できるかな。
エンダーは、あの好戦的なところが、依然としてネカマではないか、って思わせてくれるんですけどねー。(笑)
オーヴァンと志乃の関係が、いかにも思わせぶりに示唆されてましたから、リアルでの人間関係が少しずつ現れてきそうで、そっちの楽しみもありますね。
劇中の思わせぶりが結局何の解決にもならないまま、ていうアニメもありますけど、このドットハックシリーズは、そこいらへんのからませ方がうまいので、リアルでの人間関係っていうのは、当初から注目しているところです。
ただ、最初のドットハックシリーズが登場したときには(ゲームじゃなくアニメの方ね)まだネットゲーム自体が成熟もしてなかったし普及もそれほどはしてなかったので、設定の中のバグ、っていうのに「まぁ、そういうのもあるたろう」みたいな感覚だったのですが、これだけ一般化してくると、「管理者さえも扱えないバグ領域」っていうのが、かなり不自然に感じてしまいます。
//SIGNのときにはそれほど強く感じなかったんですけどね。
ここいらへん、もうちょっと煮詰めてほしかったかな、とは思います。
管理者が途中で変わって、前任者のプログラムが残ったままのところがあって、とか、そんな形で。
とはいえ、人間関係は、リアルでの姿が見えたり見えなかったり、っていうのが、仮面劇みたいで面白いところですので、こっちでの仕掛けはけっこうよくできている、と思います。
今まであまり全面に出てこなかった直毘の姿がこのところよく出てくるようになりまして、次回予告ではけっこう映ってました。
次回、っていってももう今晩ですが、さらに進行していきそうです。